半世紀も前の話だけど、大学生だったころ、大学で写真を扱えるのは写真部と新聞社だった。

デジタルカメラなどなく銀塩カメラのみ、カラーフイルムは高価で、コダックの白黒フイルムを缶入りで購入して、フイルムのカートリッジを再利用しながら使っていました。

写真部の暗室はカラー写真用の現像設備になっており、新聞社は白黒専用でした。

写真部にいたけど、白黒フイルムしか使わなかったので、ほぼ新聞社で現像していました。

初めてアイコラしたのは、新聞社で1/4裁の印画紙に水着写真を焼いて、アイドルの顔写真を貼り付けて作りました。

アイドルの顔を貼り付けた水着の印画紙にB4の鉛筆と修正ホワイトで修正作業をしていました。

修正が終わった印画紙を撮影しなおして、ポスターとかにしていました。

やり方は、代々先輩から引き継がれたもののようでした。

社会人になって、直接フイルムで修正する方法を知りました。

学生の頃は、35mm以上のフイルムは手に入れませんでしたから。

フイルムを直接修正することは、思いつきもしませんでした。

  瓶の中の少女

「瓶の中の少女」というイメージがなんとなく気に入ってしまったようです
手足が多少切れているのが気になりますが。瓶の中に入れる少女画像です。
瓶の中に入れると切れているところはあまり気になりませんね。
瓶になかの少女の鮮明度を下げます。
背景をそのままコピーして新規レイヤーに貼り付けて、一番上に移動します。
不透明度を調整します。ここでは30%にしています。
合成します。

あまり違和感は無いですね。

 

※明示していないサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。