画像処理の中でよく使う処理が、消去処置ですが、生成AI関連のほとんどのサイトでは「消去処理」は実装されています。

GIMPにもプラグインの「スマート消去」があります。

どれを使っても単純な背景の場合は、違和感なく消去できますが、少し複雑だと、違和感が出ることがあります。

GIMPでの手動の処理をおさらいしておきます。

 

「猫を散歩させる少女」

向かって左の猫と右にある余分なリードを消去します。

我が家の猫は、ひとりで勝手に散歩します。

網戸を開けるんだよね。

①修正用のレイヤー

背景は路面になるので比較的簡単ですね。

路面をコピペして、「にじみ」処理をして際の違和感を取り除いています。

合成した画像です。

猫ちゃんのしっぽがちょっと変ですかね。

手動でも案外簡単ですね。

 

※使用しているサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。