ずいぶん上から目線のタイトルですが、生成AIが文字列から画像が作れて、ずいぶんきわどいものまで作れることに感動し驚いてもいましたが、なんとなく慣れてきてしまいました。

多分、もう当たりまえになってきたのかな?

 

出始めの頃は、お仕事も少し変わるかなとも思っていましたが、アルバイトのアルバム関係も生成AIの画像を使う機会はまずありませんね。

構図の悪い写真や色の補正、印刷機に合わせた色の調整や特色指定などが主な仕事でそれを印刷機用のファイルやPDFファイルにまとめるのが主な仕事なのです。

イラストレーターさんやデザイナーさんは便利に使うのかな?と思わないこともありませんが!

画像処理の技術のない人でも写真やイラストのようなものを作れるということかもしれませんが、モデルやLoRAの仕組みプロンプト内容など画像の加工技術は全く違った技能が必要で、だれでも思った画像をすぐに作れるというものではないようです。

全くの別世界ですね!

 

加工屋さんにとっては、無くてもいいけどワンポイント何かが欲しい時とか、邪魔なものを消したいとかいうときに、生成AIの一部の機能を使うとかになりますね、きっと!

 

「ジャガーと少女」

草原です。

ジャガーです。

少女です。

合成した画像です。

色・明るさの補正はしていません。

 

「少女」

半袖の部分がおかしくなっているので、ノースリーブに変更

よくあることですね。

画像を直接修正しました。

 

「草原」

元画像

少し顔が変ですよね

背景レイヤー

前景レイヤー

顔のレイヤー

合成した画像

及第点ですが、髪の毛の処理にもう少し工夫したいですね。

 

※使用しているサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。