SeaArtでも景色を作ることができます。

その景色を背景に使おうと思います。

 

SeaArt生成の背景画像

明るい画像です。

合成するお姉さんの画像

左下に配置します。

そのまま合成した画像です。

全体に明るすぎるので、背景画像に白を薄く吹いてみます。

実際は人物のレイヤーの透明部分を白を薄く[塗りつぶし]します。

今回は不透明度を7.0にしました。

合成した画像です。

も少し不透明度を下げてもいいですかね。

これで人物が少し強調されますね。

通常は[焦点ぼかし]などでぼかすことが多いのですが、背景の明るさを落としたいときはこのような処理も有効です。

 

続いて、背景をぼかす場合です。

Windows11の場合は簡単に背景のぼかし処理ができます。

[フォト]で画像を開き、[編集ボタン]をClickします。

[背景ボタン]をClickして、背景処理画面に入ります。

右側の[ぼかし]を選択し、[ぼかし強度]を調整します。

完成画像です。

簡単に、とてもきれいにできますね。

 

GIMPの場合を説明します。

背景画像を選択した状態で、[フィルター]>[ぼかし]>[レンズぼかし]を行います。

Radiusの値を調整します。

ぼかしの入った背景用画像です。

人物と合成します。

背景ぼかしはよく追使われる手法ですが、個人的にはあまり好きではありません。ぼかし部分が面積的に多くなる場合は、あまり効果的とは言えないようです。

 

※使用しているサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。