SeaArtの呪文は呪文だからコピーして使えばいいと思うことにしていました。

キャラクタや画風はほぼ、モデルとLoraで決まるので、他の画像生成AIのように、プロンプトに注力しなくても、そこそこ描けますから・・・。

でもそこはプログラマの性・・・。

知らず知らず、試行しているのですね。

プロンプトを生成するときのルールやプロパティーがということで、「プロンプト表示」は目を付けてぃましたが、いかんせん言葉の意味が(英語)不明!

開き直ってInput欄に日本語のプロンプトを入れてみました。

まーちゃんとプロパティーのパラメータが表示されるではありませんか。

これはプロンプトを理解するには有効ですね。

 (超高解像度:1.5), (垂れた乳:1.5), (太ももが大きい:1.8)などの値を指定しているのも理解されて表示されています。

Outputを見ても、(Ultra-high resolution:1.5), (Saggy breasts:1.5), (Big thighs:1.8)となっていますのでいけそうですね。

たれ気味のお胸のおねーさん完成。

なんとなく勉強方法が分かったので、プロンプト恐怖症は改善されるかもしれません。

 

 

日本語が使えるプロンプトだから簡単だと言われますが、SeaArtはすべての日本語を理解しているわけではないようです。LLMモデルのAIではないので当然です。SeaArtが理解できる日本語(一部は英語のままでも可)で指示する必要があるのですね。メソッドとプロパティとパラメータ。ほとんどプログラムを作成する場合と変わりませんね。

※使用しているサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。