NSFWを目的とした生成AIにおける規制(現状は自主規制)は、何を規制対象とするかの線引きが難しく、今のところかなり広めに制限をかけているようです。

生成AIはクラウド上に構築されていることが多いのと、私的利用にとどまらず、公的(業務や学習)に使われる場合を想定しているようで簡単ではなさそうです。

Geminiの規制からですかね。
CopilotとかSeaArtにも波及していますから・・・。
それ以上に、インターネットにはAdult Contentsは珍しくないので、今更感は否めないのですが。
NSFWはAdult Contentsだけでなく、差別的・暴力的表現・専制主義など対象にしているので、思ったよりも深刻すね。

 

おたく的にはブラウザ上のWebアプリでなくクラウドサービスとして、ディスクトップアプリの作品非公開でいいのですが、スマホとの兼ね合いもあるのでしょうね。

 

SeaArt生成画像をAdult風に

別の画像から

位置や向き、元画像との接合部分をなめらかにして、レイヤーの統合をすれば完成です。

SeaArtの生成画像からAIの中身は別として、人物を部品として細分化して、要求内容によって再構成しているのですね。

画像の部品の接合部で、ドットの粗さが目立っし、なめらかでなかったり、着衣によっては、同じポーズしかとっていなかったり、光源方向も一緒だったり、左右反転しているだけだったりと・・・。

これは、フリーで作画するためにコストを支払っていないからかもしれませんが?

おたく的には修正を入れるから、あまり問題ではありませんが。

※使用しているサンプルの人物画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。