野池で釣りしてきました。

何年かぶりの地元の野池です。

友人と二人で朝の6時からスタート。
日曜日だし、前日が雨だったので人が多くて、思った場所には入れないし、風がないのでアオコが池全体を漂っている。
風が吹いて、アオコが一ヶ所に集まれば、通称”アオコパターン”が成立するけど、曇ってるし風もないし現状無理でした。
早々に、本命の池にスイッチ。

次の池は水の流入がなく、全て湧水で形成されている野池です。
なので水質がよく、そしてブルーギルがいないので、エビやハゼ科の魚や水生昆虫がわんさか居てる。

この池で3匹づつ釣って、風が少し吹いてきたので、もう一度最初の池に戻って、私が1匹追加して場所移動。
次の池は、大型のバスが狙えるのだが、ここも風がないのと曇っていた空が快晴になり、ますます悪化してきました。
その後、昼食や休憩を挟み、夕方狙いで湧水野池に行き、私が4匹追加して終了しました。

ここまでは良くある釣行ブログですけど、それじゃ私的では無いし何の面白味もないので、ここから面白くします。

実はと言うか当然と言うか、今回釣行した野池は、全て釣り禁止&立ち入り禁止です。
私が普段釣りをしている場所は、管理釣り場のドリームレイク以外、全て釣り禁止もしくは立ち入り禁止場所です。

皆さんの中には、自分は釣り禁止や立ち入り禁止の場所ではバス釣りをしていない、ルールを守っている健全なバサーであると本気で思っているならば、相当めでたい人です。

公的に許可されている釣り場と、遊漁料金が発生する釣り場以外で釣りをした事がない人は、健全なバサーであると思う。
そう言う人は、本当にクリーンである。

それ以外の人は、全て釣り禁止もしくは立ち入り禁止での釣りをしているし、それが知ってか知らずかは別として、そう言う人達が声高に言うマナーやモラルがない人と言う事になる。

この自称健全なバサー達は、自分が釣り禁止や立ち入り禁止場所で釣りをしている事すら解っていない。
この人達は、看板等で掲示されていない場所は釣りをしてもいいと思っているようだけど、そう言う人達に私が言いたいのは、「釣りが可能です」とか「立ち入っていいです」とかの看板は建っているんですか?

看板等で掲示されていないので、釣り禁止もしくは立ち入り禁止ではないと、勝手な解釈で自分の正義を押し付けて要るんです。

土地や池の持ち主に、許可を得て釣りをしているんですかね。