PEベイトフィネスをやりだして、半年ぐらい経つ。
身体がPEラインになっているので、メリットだらけで釣れまくる。
PE1.2号に10メートルのロングリーダーと、KTFコンプリートスティーズAの組み合わせは、なんのストレスもなく釣りができる。
正直、PEラインでの釣りは、リールの性能に依存する部分が大きい。

特にベイトフィネス的な使用をする場合は、比較的細い番手のPEラインを使用するので、従来ならばバックラッシュが多発するような場面だが、私が使用しているKTF製コンプリートモデルのスティーズATWだと、モノフィララインと変わらないキャストができる。
PEライン1.2号で、スモラバでのスキッピングやフリップキャストすら可能です。
しかも、初めてPEベイトをキャストする人に投げて貰っても、バックラッシュは全く起こらず、ストレスフリーでのキャストができる。

こう言ったリールの進化と共に、従来ならば考えだけで終わっていた事が、急速に現実味をおびてくる。

自分の中で15年間近く考えていた、PEベイトフィネスが成立したので、次のステップに進もうと思う。

次のステップは、PEベイトでフットボールジグやテキサスや直リグ等のボトムの釣り全般を、1センチ以下の単位で精密正確な操作をやってみる。

普段色んな人がやっていて、魚が学習している釣り方を、操作の正確性を上げる事によって釣っていく考えである。

次回の釣行が楽しみです。