PEベイトフィネスをスタートさせてから、2ヶ月が経ちました。

開始当初は、モノフィララインに何度も戻りたくなって、実際に一度戻ったりと、セッティングが出るまでは結構イヤに成りました。

正直、今回も断念する方向で、頭の中が固まっていたんですが、ふとした事で問題を解決出来たため、難解だったセッティングが出ました。

私が扱いにくさを感じていたのは、PEラインの感度の悪さです。
常にラインテンションがかかった状態だと、感度が良いPEラインですが、モノフィララインと同じような扱い方ではラインが緩んでしまい、緩んでいる時のバイトはラインの動きで取るしかありませんでした。
バイトを感じようとラインテンションをかけすぎて、魚が違和感を感じてか、直ぐに放してしまいます。
モノフィララインだと、緩めている時にも、適度にテンションが掛かっているためにバイトが伝わりやすいのです。

なので、ラインを緩めても、適度なテンションが掛かるらないかと、ロングリーダーを採用した所、ロングリーダーのラインの質量でオートマチックにラインテンションがかかったのです。
私のタックルセッティングと体格とキャスト距離と使用するルアーやリグ、釣り場の水深や風向きですと、PEライン1.2号の4本撚りにリーダーがモノフィラライン8ポンドフロロで6~7メートル、もしくは同10ポンドフロロで5~6メートルがベストセレクションになる。

あくまでも、私の場合のベストセレクションなので、興味のある方は現場で声を掛けて頂ければ、ある程度のセッティングを出せる手伝いが出来ますので宜しくお願いです。

ロッドやリールの種類は無論、ラインのさばき方、ロッドのポジション、身長、リグの重さ、風や流れの受け方等、この他にも事細かい部分が有ります。

例えベストセッティングが出ても、体調やメンタルテンションによって、ベストセッティングは変わります。

これが魚釣りの、道具遊びの部分の面白さです。