これまで何百回も頭の中でシュミレーションし、どうしてもデメリットの方が多くなってしまうPEベイトフィネス。

根掛かりが外しにくい。
感度が悪い。
リーダーがいる。
この三点が、PEベイトフィネスに踏み込めない理由です。

水中の障害物である、岩や石積やオダ等に絡めて釣っていく事が多いので、スタック感をコントロールしながらハングオフや水中チョウチンを
やるんですが、この時にラインの重さを利用してスタックを外したりします。
PEラインだと、やりにくいです。

PEラインは、テンションが掛かっていないと、感度が悪いです。

PEラインは、基本的に弱いのでリーダーが必要です。
私の場合、根掛かりでPEとリーダーの部分から切れないので、根掛かりでリーダーをロストしませんが、1日に釣り上げる魚の量が多いので、リーダーを編む回数が増えます。
リーダーの交換がおよそ8回は必要です。
FGノットですので、一回あたり5分掛からないのですが、回数が多いと気になります。


しかしここに来て、感度と根掛かりを外す部分が、タックルのセットアップで何とかなりそうなので、後はFGノットを編む回数だけです。

リーダーを3メートルほどとり、結び変えによって起こるリーダーの消費を抑える。

他にも、フックに掛かる負担や入力に対するレスポンス等を確かめたい。

まあ兎に角、明日からしばらく休みなんで、実釣データを取りに行きます。