GWのもう一つの作業として、プラドのスピーカー交換をしました。 元々プレミアムサウンドシステム(お高いオプション)と言う物が付いており、音が良いとの事でしたが、先代三菱アウトランダーの『ロツックフォード』と比べるとちょっと違うって感じでした。 オーディオの知識がある訳では無いので、色々とネットで調べ、安い物でも交換すると、かなり違って来ると言う事で、ネット情報を頼りに交換する事にしました。パイオニアのカロッツェリアです。
フロントのツイーター(高音)とスコーカー(中音)、及びネットワーク(右)、とセンタースピーカー(左)です。(センタースピーカーは2個セットなので1個余ってしまいます)
フロントのスコーカーとツイーターを交換します。右のAピラーにある『104』と書いてあるのはエアバッグです。暴発させない様に気を付けて作業します。
ちょっと古いテスターですが、導通、プラスマイナスを確認して。
純正では付いていないと言われる、ネットワーク(高音と低音を分ける物)を、配線をちょこちょこっと加工して追加しました。(もしかして純正はコンデンサーがネットワークかも?) ネットワークがあると、ツイーターとスコーカーで高音と中音の作業分担が出来て音の雑味が無くなるとか。
付け変えたスコーカー。 エントリーモデルですが、マグネットも重たく、音圧も強くなり良くなりました。
ツイーターはAピラーカバーに、直接ゴリラボントで接着しました。
ナビシステムの裏には純正のセンタースピーカー(スコーカー)。
これはとっても軽い物で、エアコンの吹き出し口の上に付いています。
純正では、とても軽いスコーカー(中音)だけでしたが、コアキシアルと言うスコーカーとツイーターが一緒になったスピーカーに交換しました。この交換が1番効果があったと思います❗️
しかし、重く大きなマグネットがエアコン吹き出し口と干渉してしまったので、カミさんに叱られそうですが、ガスバーナーで炙り、吹き出し口を少し潰しながら設置しました。(火事にするなよ!)
ウーファー。パイオニア、カロッツェリアのセパレート(ウーファーとツイーターが別)タイプのミドルクラスです。 エントリー(廉価)クラスでも音が変わるとの口コミでしたが、高音と低音を分けるネットワークが付いているのでこちらにしました。
ドアの内張りを剥がして、純正のフロントウーファー。
マグネットも重たく、結構良い物が付いていました。
交換しなくても良かったかも?
外した時、ドア内部に溜まった雨水を抜く穴がある事に気付きました。(金属棒を通してみました。)
ドアの内張りにはうしょっぷ手作りのカーテシランプ。
前の車ではカミさんもびっくりしていましたが、もう何回もやっているので、新車を分解して、穴を開けても、びっくりされなくなりました。
フロントウーファー交換後。この後防振スポンジ貼ります。
リアのウーファーも取り外して。
フロント左右に、ツイーター、スコーカー、ウーファー、リア左右も同じく。
それ以外にセンタースピーカー、サブウーファーの計14スピーカーありますが、リアのツイーター、スコーカー及び、サブウーファーは、分解する場所が違うので今回の作業では行いませんでした。(次回はいつやら?)
ここまでのスピーカー交換の結果としては、音圧が上がり迫力が出ました。但し、目的としていた、低音のクリアさは、良くはなったものの、ロツックフォードの時、程ではありませんでした。(過去のイメージが美化されているのかも?)
夜のカーテシランプ。
ドア開けた際、後続車にアピールします。
後編に続く(かも?)