11/19村越正海氏の釣行歴から熱海ビーチライン下ゴロタ浜に入釣した。ここに来るのは2回目である。

 熱海駅に14:00に到着、徒歩にて目的とするゴロタ浜まで向かった、10分後にバスが来るがずっと下り坂なので待たずに歩いた、大江戸温泉物語伊豆山温泉を右に曲がり坂を下り、違法盛り土伊豆山土石流の被害の後がまだそこかしこに残っているのを見ながら伊豆山港の横を通る、駅から徒歩40分でゴロタ浜まで降りれた。今日は風は強くはないとの予報だが浜に降りると結構な向かい風、油断してるとブーツに波がかかる。

 カゴ仕掛けで50m位投げるとすぐにアタリが出た、釣れたのは15cmのフグである、以後ずっとフグの猛攻であるフグしか釣れない、引きを楽しむことはできたがお土産は無しである、ハリスは5号であるが歯で切られてくることもある。周囲は暗くなりケミホタルを付ける、エサ取りも一服となったが、今度は風がさらに強くなりズボンに波が被ったブーツの中はグチョグチョとなってしまった。18:00これからというところだったが納竿を決めた。ビーチラインから国道までの上り坂が3時間の竿振りだったにもかかわらずキツイヘタレてしまったこんなに体力なかったか島ではもっとハードに行動してるのにと自問自答しながら坂を昇った、往路みたいに歩かず逢初橋から熱海駅まではバス乗車にした。

 ゴロタ浜での釣りは風次第ということを改めて認識した。最初から風が強ければ熱海港等風裏別ポイントに行ったが途中からの移動は考えなかった。19:00駅売店にて酒を買い込みホームであおる、昼からわざとこの瞬間のために何も飲まなかったのでこの一杯はいつもながら最高。また近隣別ポイントも開拓しようと思いつつ新幹線にて帰投した。

熱海ビーチライン下

フグばかり

静岡工場ビール