7/16 04:30さるびあ丸は伊豆大島岡田港に到着した、この季節通常05:00着であるが、臨時ダイヤで04:30早めの到着となる、しかし夏休み入り3連休、多くの観光客海水浴客等の人出で混雑港の早朝バスは立つ人も大勢満員、出発は05:20となり予想外の遅延。本日は南西の風強く風速12m、車窓から見る表磯は白波が立ち磯は波をかぶっている、表磯はあきらめ南西風を避けられる裏磯方面を目指すことにする。終点陸上競技場は06:00到着、カキハラ磯は釣り場は広く磯道が短く入磯しやすいこと、又南西風裏となることから混むかなと予想、バス停より徒歩10分地磯カキハラ到着。舗装道路から磯へと降りる磯道は2か所ある、到着すると先釣者は1グループ5人入っている、見ると仕掛けはフカセで釣っている、上物狙いのようだ。実釣開始は06:30、季節柄すでに陽は高く朝マズメもすぐに終わってしまうのではないかとの懸念。早速サラシの沖にエビエサ仕掛けを投げ込むが反応なし、ほどなくするとルアーマン2人組が入磯してきたが、30分で退磯して行った。08:30続いてカゴ釣り師2人組入磯してくるが、あちこち地磯ポイントの探索把握もしたかったことから私が退磯する、すれ違い様「どうですか」との問いかけに「雑魚がポツポツです」と返答する。

 

 徒歩にてポイント探索検分しながら波浮港を目指す、途中何度も水分補給するが灼熱35°の東京より気温低くピークでも30°また海風がここちよい、サイクリング組が大勢通っていく。

地磯カキハラと先釣者達

休憩する自転車組

 11:00波浮港到着、陽は高くコマセを撒いても木っ端が湧いてこない小サバ小イワシも湧いてこない魚はどうしてしまったのか、先釣者と話しをするが、夕方まで望み薄だろうとの返答。夏場は06:00では陽も高く朝マズメも終了が早いのか暗いうちに入磯できないと釣れないのだろうと思料する。あれこれと試行錯誤をくりかえしているうちに14:00上り船乗船のため納竿とする、相手は自然いつも魚は楽しませてくれるわけではない、今回はタイミングの難しさといつでも釣れるのではないことを実感した釣行であったこれに懲りずに新規開拓入磯に取り組んで行きたい。