(*^・ェ・)ノ コンチャ♪
なんちゃってライダーのムラサメです(•Ӫ•)⭐️
もうすっかり?お忘れかと思いますが、このブログはバイクブログでして、
決して桃尻(´∀`(⊃*⊂)ブログではありません(*ノ∀`*)テレテレ
こちらのブログでは今まであまりバイクのメンテナンスに関する記事は書いてませんが、
所有しているバイク(GSX1300R隼、GSX1100S刀、VストロームSX、KSR110、クロスカブCC110)のメンテナンスは、
すべて自分でしています
(σ(`ε´) オレの本業は謎の某お仕事なので2輪の整備などは本業に比べると朝飯前で当然と言えば当然ですが・・・)
今日はたまたまクロスカブCC110で通勤したので、昼休みを利用して久しぶりにチェーンメンテをしましたよ~
そういえば、もう2000km位チェーンメンテしてへんわ┐(´д`)┌ヤレヤレ
(よゐこのみんな、チェーンメンテは1000km毎が基本だよ!)
チェーンケースのゴムキャップを外して
ねぇねぇ指を入れてもいい?(*ノ∀`*)テレテレ
少し緩みも出てるんでアクスルシャフトを緩めてチェーンの張り調整をしたんだけど、
張りを確認しながらタイヤを回した時にチェーンが緩む部分と張る部分が出ています。
一般的にはチェーンの間伸びが出てる場合やチェーンのリンクの動きが悪い場所がある場合にこのような症状がでますので、
チェーンケースを外して確認することにしました。
(カブは普段のチェーンメンテはカバーを外す必要はなく↑のゴムキャップのサービスホールより注油が可能です)
チェーンのリンクの動きが渋くてカクカクしているところがあるので洗浄して汚れや錆を落としていきますが、
ここで、少しタメになるお話を・・・
皆さんもメンテナンス時や清掃時にパーツクリーナーを使うことはよくあるかと思いますが、
一般的にホームセンターやバイク用品店、工具屋さん等で市販されているものは速乾タイプがほとんどです
駄菓子菓子(だが、しかし)
我々謎のお仕事に従事しているプロのメカニックは速乾タイプだけじゃなく遅乾(ちかん)タイプのパーツクリーナーも常備しています
速乾タイプは揮発成分が多く含まれてるので、拭き取る手間がなく短時間で洗い流すことが出来るのが特徴です。
逆に遅乾タイプは洗浄剤が内部まで浸透し汚れを分解するので固着した油汚れや頑固なグリス汚れ等に有効です。
このクロスカブのようにチェーンルブに付着した汚れがネチャネチャになっている状態の場合
遅乾(ちかん)タイプのパーツクリーナーをノズルで吹き付けていきます
遅乾(ちかん)タイプのパーツクリーナーは洗浄成分が容易に蒸発することなく内部まで浸透するので汚れが浮いてきますのでウエスやブラシ等で汚れを掃除した後は、速乾タイプのパーツクリーナーで洗い流すような感じで吹き付けていくと効率よく汚れを落とすことが出来ます。
清掃後チェーンのカクカク感もなくなったのでチェーンルブを注油し、張りを調整後アクスルシャフトを固定して完成です。
注)みなさん忘れがちなのですがロッドで引っ張るドラムブレーキの場合はチェーン張りでアクスルの位置が変わるのでブレーキの調整も必要になります。
チェーンを張るとブレーキレバーが閉まる方向に動くためリヤブレーキの引きずりが発生する可能性もあるので、引きずりチェックや遊びの調整もしておきましょう。
ちなみにフロントは遊び少なめ、リヤはやや遊びを多めに調整するのがムラサメ流です
今日のブログは?めっちゃ?タメになったでしょ??
たまにはタメになるお話もするブログですので時々は見に来てね~
(ほとんどはタメにならない裸族の記事ですが(*´д`*)ハァハァ)
ちなみに、遅乾(ちかん)タイプのパーツクリーナーはホームセンターやバイク用品店では手に入りにくいかもしれませんがネットショップでは簡単に手に入りますので検索してみてね~
(速乾タイプよりは少しお値段が張りますが、速乾タイプでジャブジャブ洗い流すよりは効率よく汚れが落とせますので、買っておいて損はないかと思います)
ちなみに、
痴漢タイプではありません!
痴漢タイプは↓↓↓です(;゚;ж;゚;)ブッ
なを、この記事はいつものように、24時間でアメンバー限定としますのでお見逃しなく!
(謎のお仕事に関係する記事はノウハウ満載のためアメンバー限定記事としています)