これから起業されるそうじ屋さん、開業まもないそうじ屋さんへの

メッセージ6回目の記事です。



在宅ハウスクリーニングのお仕事をさせていただいて、

12年目になりますが、


浴室のクリーニングの価格を2回、改定しています。

3種類の価格で受注、施行をしてきました。



1.浴室クリーニング(洗面台のクリーニング無料サービス付)  17000円

2.浴室クリーニング(洗面台のクリーニング無料サービス付)  12000円

3.浴室クリーニング(洗面台のクリーニング無料サービス付)   9800円


3つともテストという意味合いではなく、悩みながら、この価格が適切と考え

値決めしたものです。



1.で受注した時はお客様は「おばあちゃん」が中心です。そして浴室の汚れも

  かるい状態がほとんど。チラシからの受注率は低かったです。


2.5年間くらいはこの価格でやってました。

  1.より受注率はかなり増えました。お客様は若い奥様から高齢者まで幅広く


3.現行はこの価格でやってます。価格設定について研究し、仮説の立てて

  この価格に。2.よりさらに受注率は増えました。若い主婦から高齢者までの

  お客様の年代はかわりませんが、富裕層のお客様がとても増えました。




価格設定を悩みながら、私が考えたのですが「コンセプト」といいますかね。

「普通の人が気軽に頼める(気軽に頼める価格)ハウスクリーニングで、

 ご依頼いただいた方には、お得感を感じてほしい。」


ということです。


そして

1、の価格で予定がスカスカなら意味がないので、3.の価格にして値ごろ感をだして、

たくさんの人に貢献した方がよいと考えました。



「私のハウスクリーニングは高い技術があるので価格は高い。でも頼む人はとても少ない。」


これでは技術が認められていることになりませんね。



お話をもどしますが、


3つの価格の受注率などを比較して一番安い「9800円」という価格で、

受注率(お客様)が増えました。売上も「12000円」の時より、

多く増えました。



だから、お客様の立場に立って出来るだけ「安い価格」に設定しましょう!

ということをお伝えしたい訳ではありません。




「普通の人が気軽に頼める価格帯のハウスクリーニング。」というコンセプトもありましたが、


価格を「9800円」に下げた根っこの理由は

季節的な繁忙期なのにある、空白のスケジュールを何としても埋めたかったからです。



ですから例えば、あなたが2年目のそうじ屋さんで、1年目に様々な客層に種をまきまくり

定期清掃なども順調に程度獲得し、


現場作業の予定がある程度埋まる予想がつく状況でしたら、

ご自分のチラシの反応率やホームページからの受注数などを考えた上で、


「あなたが受注して、うれしい価格」に設定することを強くおすすめします。

もちろん、収益予想など、数字的なことを考えた上でのことです。




まとめますと、



清掃技術、経験、マーケティングの知識、行動からの集客の成功事例

などを考えて、

私のおすすめの価格設定行動は



「相場のど真ん中」の価格からはじめて、


計画的に状況をみながら段階的に価格を上げていくことです。




私もそれぞれの清掃サービスの価格を今まで何度か「値上げ」してきました。


ご自分の清掃サービスの価格を「値上げ」することに抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、



価格を変えることは、客層を変えることにもつながります。

既存のお客様についても、見込み客についてでも、



「その価格に値上げするなら、あなたの所へは頼みません。」



とい方が一定数いて当然です。


お客様が「値上げに納得」する説明はできるようにしておかなくてはなりませんね。



例えば、1人でそうじ屋さんを始めるかたが、


清掃の価格を決めることは、あなたの時間あたりの単価を決めることに近いです。


その値決めによってあなたの1日あたり、1ヶ月あたりの限界売上が


ほぼ決まってしまうのです。




ご自分を高く売るにはどうしたらよいか?

何をすればいいのか?

自分を高く売ることに成功している人は何を工夫しているのか?

自分を高く売る為に今からできる小さなことは何か?



考えてみませんか?






 明日の為の名言   その166


「大事なのは今のあなたじゃない。この先、どのくらい上を目指そうと思っているか、だ。」


                             ポール・アーデンさん

                      (ベストセラー作家。名言は本のタイトルです。)








 明日も笑顔でがんばりましょうネ!




















これから起業されるそうじ屋さん、起業まもないそうじ屋さんへのメッセージ5回目の記事です。

日販(1日の売上)× 月間稼動日数 = 月間の目標売上

をクリアする為に、、、



そうじ屋さんを開業したいと思った時点で、

例えば、マンション在住の主婦の方を相手に

「在宅のハウスクリーニング」のサービスをやっていきたい、、など



漠然とした「やりたいお掃除」があったと思いますが、基本的には、そこからはじめてよい

と考えます。


清掃業のUSP(独自のウリ)抽出コンサルタントとしては

客層を一つに絞り、その客層の悩みや不安やお困りごとのフォーカスし清掃サービスを

集中的に売っていってほしいところですが、



そうじ屋オーナーとしての立場からアドバイスさせていただきますと、

最初は間口を広げたほうがいいでしょう。


例えば、在宅ハウスクリーニングのチラシ反響の為のポスティング

地域不動産店さんへの空室クリーニング受注の為の訪問営業

店舗などの定期清掃獲得のためのマーケティング行動や訪問営業


など、それほど費用がかからない方法で、


「それぞれの客層へ」

「数多く」


種をまくことが重要になるでしょう。


チラシなどではオファーやキャッチコピーの組み合わせをかえた4パターンくらいの

チラシを用意しテストしながら反響が多いチラシに成長させていくとよいですね。



それぞれの客層とその客層への清掃サービスの特徴についてですが、


まず「在宅ハウスクリーニング」の場合、

チラシの反応率を上げるための継続的な行動やマーケティングの勉強など努力を続ければ

費用対効果の高いチラシをつくりのは難しくないです。



しかし、リピート率を上げる定期契約を獲るなどの儲けるための必須になる部分は

仕組み発想からの工夫が必要になります。お礼ハガキやニュースレター

次のサービス受注の為の販促ツールなど、できる所から仕組みを作っていくことを

おすすめします。



次に「不動産業者さんからの空室クリーニングの受注」については

こちらは訪問営業で数多くまわることにつきると思います。



ある程度、お話だけでもきいていただけた不動産業者さんに

「誠実に対応していただいてありがとうございます。」などと

お礼のハガキを書いたり、

売り込みせずにちょっと顔だけ出して接触頻度を多くする努力は必要です。



一度取引していただければ、清掃サービスに問題がないかぎり、販促経費ナシで

次、その次と仕事がきますから、

特に開業当初はうれしい仕事となるでしょう。



また、空室クリーニングは住んでいる方などに気をつかうことなく、

自分のペースでお仕事できますので、接客が苦手の方は気が楽にお仕事ができるかもしれません。



店舗などの

例えば床の定期的な洗浄、ワックス掛けなどのついては、



仕事が受注できれば定期契約ですから、安定収入になり

コンスタントに定期が増やせれば例えば年間売上は増益、増益、、となっていきます。



しかし、他の単発的な仕事より受注するのが通常、簡単ではありません。

でも、タウンページ広告、ホームページ、ダイレクトメールなどで、


費用効果的に定期清掃を獲得する方法があります。



儲ける近道は定期清掃の獲得がカギになりますので、ぜひ挑戦してみてください。


(「ダイレクトメールで定期清掃を獲得する方法」につきましては昨年夏、おそうじ情報館さん

 の主催で私、柳原が講師をさせていただきましたDVD&テキストの教材がございますので、

 ご興味がある方はメッセージくださいませ。要点をご説明させていただきます。)



ビル清掃や各日常清掃につきましては、


開業当初からやられるかたは少ないという判断から載せませんでした、また別の機会に

お話させていただこうと思います。



次回は「価格設定の重要性」についてです。













 明日の為の名言   その165



「何が起きても揺るがない強い芯の部分を研ぎ澄ましたい。」


                              谷亮子さん

                            (ヤワラちゃん、柔道家)








  明日も笑顔でがんばりましょうネ!






                             



今回は目標を細分化していきましょう、というお話です。

前々回の記事でお話しました。

「五年後の理想の姿」の中の売上目標があったと思います。





それらの目標を達成するために必要なことのリストをつくって行動してよいのですが、

「5年後」ですから計画もたてにくいと思うのです。





で、それまでの経過目標として

例えば「1年後」「3年後」の売上目標を設定しましょう。




あくまでも例としての数字ですが


「5年後」の売上目標を3000万円と設定したら

「3年後」の売上目標は1200万円

「1年後」の売上目標は480万円というふうに。






そして、一月の稼働日数を平均20日間とすると、

年間で240日となりますね。






そうすると日販(一日の売上)は

480万円 ÷  240日  =  2万円  ということになりますね。




今の社会情勢、景気低迷の中、

例えば、明日そうじ屋さんを開業する方が、「1日2万円」をどう感じるか!



正直わかりませんが、一年後の目標を達成するための日販を算出したら、






まず、一日2万円売上達成に向けてがんばり、

一日でも達成できたら、

月の中で「達成できた日」を1日でも多くつくっていく気持ちで

がんばればよいと思うのです。




月の目標を達成するには「20日間」達成できた日をつくらなければ、いけませんね。





数字の話が先になりましたが、次回は


どの客層を相手に清掃サービスを売っていくのがよいか?


その選択基準のあれこれについて書きたいと思ってます。










  明日の為の名言   その164


「人間には、できることしかできない。だから、できることをやろう!」



                               石井裕之さん

                       (ベストセラー作家、パーソナルモチベーター)







   明日も笑顔でがんばりましょうネ!