記事タイトルでギャグやハッタリかますのも、なんだか恒例化してしまった。
ケロケロエース9月号の記事により、バトルスピリッツ5弾の皇騎で、
特にアピールしたいと思われる所は、昨日も書いた転召関連だった。
そして他には、0-1コストに対する露骨なまでの対策カードである。
各色各種虚空ネクサスは元より、先に画像を載せたMCパンサー。
超分かりやすいウイニー、と言うかコスト1以下スピリット対策。
力奪う凱旋門並みに分かりやすい。
あれらの0-1コスト死滅カードが、ウイニーに対しで有効であるのは確かだろうし、
現状見られるような緑や赤そして0などの1ウイニーは、
これで終了だろうとも言いたくなる情報である。
今までバトスピはウイニー、特に緑速攻が忌み嫌われている面が、
あったりなかったりだったので、ここに来ての低コスト制限は分かる話だ。
最初から今現在もウイニーデッキは常にあり続けたし、
そろそろ低速の出番なのかもしれない。
まあ今現在でも、最近は遅いデッキが多くなっているけれど、
次の環境では、さらなる変化があるということだ。
しかし速攻デッキが5弾皇騎で消えるかは、
また別問題であることをゆめゆめ忘れてはならない。
これはミカと凱旋門でのことを踏まえても言えるだろうし、
そもそものところとして、0-1コストスピリットのほとんどは、
構築によって使わなくても問題ないからだ。
0-1体策カードで、何よりも使用の難しくなるのが、
先に言ったマッハジーや他にもナイフ投げのジャグリーンに
ミケネやラタトスカにスタッグシザーなどの、優秀な1コストスピリットだろう。
これらの場合、普通にデッキに入れていたのが、
たまたまで駆逐されてはたまったものではない。
だからデッキ構築が大幅に変わる……かもしれないとは思う。
しかしこういうのが、以前もあったような気もー、という。
凱旋門で結局ーえーとーミカはー。
今回はどうなることやら。
各0コストスピリットについては、最近その重要度が
下がってきたように思うので、なくても問題ない構築にできるだろう。
使わなくては辛いのは、コスト軽減の大きい青とかか。
再展開の多い紫なんかもなくては厳しいか?
でもまあこれらぐらいは、3枚とりあえず入れておくことになるんだろうけど。
あまり速攻やらウイニーがこれでどうにかなると言えないのは、
ただ単に、自分が一番使っている速攻デッキが、白緑なだけだからでもある。
あれの場合、被害を受けるのはマッハジーだけだし。
と同時にドリームハンドもさよならかな、環境的に。
デッキが生き残れるか自体は、まだまだ分からないことだけども。
つーか、虚空ネクサスは転召のサポートをしているから、
結局は転召のプッシュだけに過ぎないのかもしれない。
転召サポートの一環として、速攻対策的な。
まあいいか。
しっかし、このカードデザインの流れ。
もしもバトスピで、サイドボード有の2本先取制が採用されたら……。
有り得ないだろうけど、それはそれで楽しそうではある。
と、今回も無用にややこしく書き書き。
ちょっとしたモヤモヤのせ入りのための書き書き。
MCパンサーと天使クレイオでゴマカス。
パンサーカッコイイよ、クレイオかわいいよ。
今週末はバトスピの大会は無し。
今月最後のコアリーグ予選では、たくさんのレオン・ハウルを……。
それらの大会レポートはまた。
来月は、ショップバトルで頑張るぞー。
おー。