バーガーキングの世界の味の新しいのは
スパイシーイタリアン。

パニーニやピザなんかによく使われる
スパイス入りのイタリアンソースでの味付け。

おいしい。角切りトマトが入っているソースを
生トマトにかけるというのは、よくあることかも
しれないが、いい感じで、もともとおいしい肉に
程よく酸味が加わる。もう少しスパイスが効いて
いたほうが好みのような気はしたけれど、その程度
割り引いても全体として好み。

もう一度くらい食べると思う。

世界の味も次が最後だが、普段から売っている日本の
テリヤキバーガーということなので、後からゆっくり
味わうことにする。

iTunesでいくつかの作曲者名が
「吉田喜昭」になっていたようだ。正しくは
「古田喜昭」である。
もう直っているのだろうか?
先に全体を通して。

まず、なぜ今この形のコンピレーションか
と言うことが、分かるような分からないような。

初めに特定の人を加えることが目的の一つであった
のなら、こういう形はどうなのだろう?

アニソン好きな人は、原曲がスキということが多い。
アレンジをしたものを聞くかというと、あまり
聞かないような気がするし、下手をすれば
アレンジや、オリジナルでない歌手が歌うと
いうことに文句を言うかもしれない。
(歌手ならまだいいが…)

では歌うのもアイドル系にしてそちらのファン層も
取り込もう。

一般の人は多分、アニソン、アイドルを全面に
押し出すと聞かなさそうなので、テクノっぽい
ダンスチューンにすることで手に取りやすくする。
で、どうせアレンジするなら有名どころをという
ことで海外へオファー。

というようなストーリーしか私には見えてこない。

結果としてこのアルバムは単なるショーケース。
こういうアニソンがあります
こういうアイドルがいます
こういうアーチストがいます
悪いことではないけれど、もったいない。
今の世の中カタログにお金を出す人は少ないと思う。

さらに、ホリプロが製作に加わっているけれど、
株を上げた人ばかりではない。いいのだろうか?

まあそんな憎まれ口を叩いてみたものの、
一部楽しめる曲もあったし、レコ発イベントも
それなりに楽しみにしている。