※今回はゲーム関連において独自調査や分析を行った末の結果を発表しているものである。

海外市場で見るゲーム日本のあのタイトルはどうなるか?挑戦面

2000年代に日本でもメジャーなタイトルも次々と挑戦する中でも特に「海外市場を重視」していたのは目立っていたといえる。 その中で「今日本だと人気高いが知名度関連から挑戦していた」という点を分かりやすく解説。

 

 ガンダム ターゲットインサイト

個人分析1:日本人に海外でガンダムを展開する上での挑戦状

ガンダムはご存じこのPlayStation3が発売された初タイトル作品として登場したガンダムだが、「バンダイ・ナムコ」として前年に併合された上で経営される点から「新タイトルガンダム」として挑戦したのが、

個人分析2:海外で本当にガンダムの世界は通用するのか?

という点である。 この作品も「リアルなガンダム」という印象を裏腹に「出てくる言葉が英語だった」とかイメージ的にも日本人のファンから通用しないところもあったが、実はこれ、

個人分析3:海外視野でガンダムを出すとこうなる

と挑戦を行ったタイトルとして高く評価しています。 日本でもゲームユーザーが占めている時代であるPlayStation3の初タイトルで出す理由としてもうなづける。

 ここでジャッジする上で「今後ガンダムのゲームを作る基盤」となる上でも評価が欲しかったといえます。

 TPS画面でもしこういったロボット対戦ゲームを作るとなれば100%これを視野に入れないといけないといえる。 グラフィックリアル=これ一般的にも通じたが、その点においてゲーム性においてどうか?と問われる部分です。 例えば「弾薬庫で補給」とか細かく設定しているとか、これ海外ゲームのFPSとか対戦ゲームだったら細かくレベルデザインとして設定されいます。 他にもガンダムの世界がただモビルスーツがリアルだけでいいのか?とかアニメ通じてガンダムだとファンからしたら凄い挑戦状だったといえる。 これアニメ面でも挑戦していたりするんですよ。

 

2000年代は特に海外市場前提で見ていた日本のメジャータイトルが次々と消えた理由の1つとして個人的に分析しており、最近リメイクされているが「本当にオフラインとかでも通じるか?」という挑戦面といえる。

  前から挑戦していたメーカー

フロントミッション4th,オンライン

ご存じ2003年にフロントミッション新作としてPlayStation2より4作目が発売され、キャラクターボイス=英語だったという印象だが、これはグラフィックと同様にオンラインに持ち込んだのが2005年~2008年まで稼働されていた「フロントミッションオンライン」だった。 このフロントミッションもなぜボイスを英語にしたのか?についても海外市場を意識していたところが大きい。 5作目はに日本語ボイスだったのは日本市場のファンを前提で見ていたといえるため、これは今現在でも「ファン層強い」理由や「この5作目からオンラインに参戦したユーザーもいた」点でわかる。

 ただ人口関係からFMOユーザーならご存じ「多くても300人あたり」として海外ユーザー交じりであるファイナルファンタジーXIだと2万人以上とユーザー数で月額を得ている点から比較されたといえる。

 なおフロントミッションもPlayStation3では「エボルヴ」として海外メーカーが担当して発売されたタイトルに日本ユーザーも不満声が高いがここは、

海外メーカーがフロントミッション作るとこうなる

といったメッセージ的に強いものだった。 これ「フロントミッション1stリメイク」でもわかるが、海外メーカーが作ると「確かにいいのだが、あのオリジナルは超えられない」という点もわかるだろう。 今の時代だから3Dにすればいい=これは4作目からプレイしたユーザーなら通じるがオリジナルであるドット絵時代では通じないところがある。 フロントミッションは最近1stに続いて2作目もリメイクしているのだが、これはどうみても海外が作った上で前提で見るべきであり、「あのフロントミッションがいい」という上では通用は難しい=なぜなら海外メーカーが担当しているからです。