今回は声優さんが好きだ!という上でたまらなかった作品をご紹介します。

 

 

 悪魔のリドル

過去にお伝えした例では声優豪華だがヒロイン関係で惜しかったといえる作品だといえる。 ただ「デスゲーム」を前提としている上でから「イカゲーム」とか見ている方だと「アニメ上でも面白さ」があるといえるのが今作だといえる。

 

  今作のストーリーの流れ

ミョウジョウ学園とよばれるとある学校で、特別な時期にしか開講されない「黒組」で1人の生徒を暗殺するために12人(正確には13人だが)が集められる。 ところが主人公である東 兎角(声:諏訪彩花)が、ターゲットである一ノ瀬(声:金元寿子)に好意を抱いてしまい、本来ターゲット抹殺を切り替え11人の刺客から守る上で戦うことになるといったストーリーとなっている。

 つまり兎角が今回のターゲットとされる生徒である一ノ瀬を守るために、他の暗殺で送り込まれた刺客キャラと戦い暗殺を阻止するといった流れで、その刺客キャラもそれぞれの悩みを抱えて解放される上での目的でこのデスゲームすると言った流れとなっている。

 

  見どころポイント:ルールも決めている

一方的に兎角以外のキャラは襲ってくるわけではなく、まず暗殺する前に「予告状」を出すのが決まりとなっている。

こんな形で手紙で「お命ちょうだぃ」とかローテクな予告殺人みたいな(笑)もので襲ってくるのがポイント。 これも新聞とかポスターとかのローテクな情報更新や広告を利用したものを切り抜いて逆にこれが恐怖感を出していたサスペンスドラマ要素もあるといえる。 つまり予告したキャラはその回で離脱するといった可能性があるわけです。 11人の刺客が襲う上で12話構成だったらイメージがつくといえる。

 

  見どころポイント2:ベテラン声優さん歌う名作

今作では今の深夜アニメを通じても珍しく「各話ごとに声優さんがエンディングを歌う」ところであり、1話=東 兎角である「諏訪彩花」さんが歌っており、2話はそのターゲットで守られるヒロインである一ノ瀬である「金元寿子」さんが歌っている。

 それぞれテーマに合わせた内容で凄い聴く価値はあり、自分もファンである上でから今なお聴いている。 13話はOVA限定となっており、ディスク販売限定となっているがエンディングは全員が揃って歌っている内容であるなど聴く価値も高い。

主演していないのに声優さんがオープニング担当

今作のオープニング担当が声優の「内田真礼」さんが担当しており、今作キャラの声は一切担当ないのだが、1~OVA版限定エピソードである13話までオープニング曲を担当している。 内田真礼さんといえば、ちょうど今作が放送された時期だと超ブレイクしていた頃であるため、今だと2010年代に知られる声優さんの1人となっている。 今だと違うといえるのが「本当に当時深夜アニメと言えばメインは声優さんだった」とわかるところであり、オープニングからエンディングも全て声優さんが担当していた時代であるところだろう。 ここ最近はオープニング、エンディングは別の人が担当していたり、中にはエンディングだけ声優さんでカバーするなどされているが、本当に今作が放送されていた時期だと時代事情がわかるといえる。 だから知名度も獲得できたり、歌詞を通じて本作の内容からも話題性を呼んだといえる。

今作の主要キャラを演じている声優さん2人の最近の作品といえばこれ、

 

東 兎角(主人公の声):諏訪彩花さん

最近だとやっぱり「この素晴らしい世界に祝福を!」のクリスの声を担当している。

 3期でも出番ある上でから「あたしだよ!」と名言を残した。 なおこのすばのクリスとは全く別である冷静キャラを演じているのは見どころが高い。 なお諏訪さんは他にも「ニーア・オートマター」のA2とか、今年だと「HIGHSPEED Etoile」だと「劉 悠然」の声も担当している。 今作のラジオにおいても予想外なところで「諏訪る」という言葉も生まれたので聴く価値も高い。 

 

一ノ瀬(ヒロインの声):金元寿子さん

これは最近だと「無色転生~異世界行ったら本気出す!」のルーデウスの母親である「ゼニス」が有名であり、他にも転生したらスライムだった「エルメシア」も担当している。 デビュー時だと有名なのが「イカ娘」とかも挙げられるだろう。

 

  今作見る上での最もなポイント

やっぱりここはアナログ的に「ラジオ版」も聞くのも勧めたい。 ラジオでは各回ごとにゲストとしてキャラクターの声を担当した声優さんも招かれているため、ここで収録時のエピソードとか特に歌についても語ってくれる、

ラジオCDでは番場ちゃんの声を担当した「大坪由佳」の回だと「エンディングテーマ」についても語っており、作中の番場ちゃんは「二重人格者」であるため、昼間と夜になる性格が全く真逆となっている。 そのキャラである番場ちゃんのエンディングも聞きどころがある上で「二重人格箇所を意識している」など語っていたりなどエピソードも披露するのも面白い。 ※どこかについてはラジオで語っている。

 

  最後に:今だと楽しめるのも減ったといえるところ

これは前にもお伝えしたが、この2つの楽しみ方においても実は昔だと1つの店で十分の楽しめたといえる。 それが「TSUTAYA」であり、大型店舗だと今作DVDレンタルする上でからラジオCDやキャラソンCDもレンタル可能だった。 自分の場合だとレンタルDVDを借りてからアニメCDコーナーでラジオやキャラソンも借りて聴いてた流れである。 アナログ的な要素であるが、買い物に加える上でからのアニメ上の楽しみさもあったが、今だとこれは残念ながら困難といえる。

管理者不安要素:アナログは合法がデジタルは違法

ここで問題となっているのが、まず音楽ファイルの事でありTSUTAYAでレンタルしたCDだと「本体にコピー」したり、「携帯音楽プレイヤー=今だとスマホで十分」に移して聴くのも合法だった。 ところが、デジタル化が進む上でから条例関係で「ファイルの扱い」についても違法に手を染めてしまうケースもある。

 例えばCDレンタルでコピーしてから、このファイルを「YouTubeで動画形式で流す」とかだと100%違法となる。 個人的に保有する上でも音楽ファイルはOKとしても映像ソフトのコピーは違法だという点もきわどい時代となったといえる。

 前にネット記事でも「TSUTAYAが消えるごとに音楽の違法アップロードおよびダウンロード増加も懸念」されていた記事でもわかるように、もちろんそのサイトからダウンロードする側も罪に問われる時代となっている。 そのため身近な音楽関係でも影響が強い若い人だと罪に問われやすい時代となっています。 防ぐ一環としてはこういったサービスだけでも残すべきという点であり、現にTSUTAYAでCDコピーOKだがそれをネット上で持ち込むのはNGだったというだけでも誤解するケースも多い。 

 デジタル関係においてアナログは全く通じないこともあるため注意してもらいたい。