聞き上手の秘訣をあなたとシェアしたい!                やさしい『質問力』を実践するコンサルタントのブログ -80ページ目
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合いの手を打つような うなづき

「うなづき」にも

 ・うん 

 ・うんうん 

 ・うんうんうん

 ・うーん 

 ・うん?

などいろいろあって



さらに、語尾のトーンを

 ・上げる

 ・下げる

を加えると、バリエーションもより豊富になりますね。



そんな中でも会話を盛りたてるのは

「合いの手を打つような」うなづきではないでしょうか。



お正月のイベントなどで臼でお餅つきをしている

場面をご覧になった方も多いかと思います。



お餅をつく人とお餅をこねる人の間でのかけあい



 ぺったん ほいさ

 ぺったん ほいさ

 ぺったん ほいさ



の「ほいさ」がタイミング良く入ってくると

お餅をつく人はそりゃーと次第に乗ってきますよね。


次回は

「合いの手を打つような」うなづきの背後で何が起こっているのか?


そのあたりを皆さんとシェアできればと思います。









この人は話を聴いてくれるという安心感

やさしい『質問力』の第一幕は



「この人は私の話を聴いてくれる」という安心感を与える

関わりについて、皆さんとシェアしていきたいと思います。



小さい頃に聞いた北風と太陽のお話でいえば

太陽のような関わりをちょっとイメージしてもらっても

いいかもしれませんね。



ああーなんだか暑くなってきたあ といって旅人が自ら

コートを脱ぐあの場面は象徴的ですよね。



皆さんは

どんなときに「この人は話を聴いてくれる」と思うでしょうか?



まずは、自分の話をうなづきながら聴いてくれるとき

ちょっと安心しませんか。



試しに、まったくうなづきなしで人の話を聞いてみてください。

たぶん、話し手は相当に話づらくそして長くはもたないでしょう。



次回は、「うなづき」について

もう少し掘り下げてみたいと思います。



やさしい『質問力』 本日出航です

やさしい『質問力』というタイトルにしたのは



自分でもなんだかよくわからないうちに

 ちょっとだけ、やる気がでてきているとか

 ちょっとだけ、楽になっているとか

 ちょっとだけ、やさしい気持ちになっているとか

 ちょっとだけ、あの人とまた話してみようかとか



今になって振り返ってみれば、

あの時のほんの小さな あのひと言から

だったんだなあ



そんなふうに

その人が本来もっている力をそっと後押しできたら



という想いからです。



その想いを税理士という仕事の中で

日々実践していることが、僕なりのエコの表現です。



そして、まだまだ

試行錯誤の日々です。



読んでくださる人の何かのヒントになれば

幸いです。






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