建物診断(ALC編) | おのちゃん不動産なう!

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群馬県で地域創生企業を経営しています。
主に不動産免許で不動産取引をしていますが、地域創生企業としての志を持って運営しています。地域創生にご興味がある方はぜひ一度小野里のVISIONについて聞いて下さい。語りあかしましょう!ゆる~くね。

こんにちは。小野里です。


今日は先日、当社の仕入れスタッフと一緒に見に行ったひたちなか市の物件で記事を書きましたが、そこでチョイと書いたALCの劣化の見方を教えて欲しいと反響を結構頂いたので、ご紹介します。


こんな光景を見たことありませんか?
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(写真はGoogle先生から拝借しました)

これはALC(又はパワーボード又はヘーベルと呼ぶ)という外壁の上にボンタイルを吹き付けて上塗り仕上げをした外壁ですが、塗装が劣化してALCが露出しています。

まずその前にALCとは、軽量気泡コンクリートのことを言います。

このALCですが、とても水に弱く、長期間水にさらされると小学校の校庭にラインを引く「チョーク」のように柔らかく粉状になっちゃうんです。

信じられないと思いますが、その為、現場で実践して見せました。

鋭利な金属ではないライターのプラスチック部分で外壁を擦るだけで粉状になってみるみるうちに外壁が削れて減ってくるんです。

賢明な皆さんなら既にお気付きかと思いますが、そうです、そんな状態になっているということは、やっとこ維持している外壁が落ちてくる可能性も十分考えられるということです。
そして水を含んだALCを留めている鉄骨も被害があるかもしれません。

ここまできちゃっている物件はなかなかないと思われるかもしれませんが、維持管理していない物件で稀に見受けます。

こうなってしまった物件はもう外壁塗装すれば良いという次元ではないので、お止めになられるべきです。

こうなると突発的偶発的な事故ではないので、保険も使えませんし、すべて自腹で直さなければなりませんので、ご注意下さい。

顧客の安心を提供する当社は業務の質にこだわって活動しています。

ご不安な事があればいつでもご相談下さい。