金利の仕組み | おのちゃん不動産なう!

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群馬県で地域創生企業を経営しています。
主に不動産免許で不動産取引をしていますが、地域創生企業としての志を持って運営しています。地域創生にご興味がある方はぜひ一度小野里のVISIONについて聞いて下さい。語りあかしましょう!ゆる~くね。

こんにちは。小野里です。


先日、銀行の会合に出てお会いした社長と話していて思ったのですが、銀行金利について、あまり良く知らない方がいました。

銀行という存在は金融庁の管轄下で仕事をしているので、どこの金融機関と取引していても金利は一緒と思っているようです。

確かに、一般的には他人様からお金を借りる事なんてあまり考えないでしょうし、他人様からお金をどう借りるかとか、どういう仕組みかなんて調べる事もないと思います。

結論から述べますと「金利は金融機関によって異なるんです。」




今日は銀行金利の仕組についてお話しします。


金融市場に大量に資金供給を行う「量的緩和政策」を続け、長期金利が0.2%台まで下がって史上最低の水準を更新している昨今、自己資金で賄うより、金融機関から融資を受けた方が、金銭の時間的価値が断然に効率的になってきています。

我々の事業においても、サラリーマン投資家と呼ばれる方々が急激に増え、サラリーマンでも1億・2億の銀行融資を受けて不動産を購入するという投資スタイルが増えてきました。


まず貸出金利とは、どのように決まっているのでしょうか?


実は銀行によって、貸出金利が異なります。

銀行から見た場合の考え方は、「調達金利」+「店舗運営コスト(経費)」×「保全率(貸倒リスク)」で「事業利益」がでるように設定されています。

もう少し細かく説明すると「短期プライムレート」に一定水準を上乗せした「金利」で基準金利が決まります。
よって皆さんも借入の際は「金利は短プラ連動です」と意味の分からない説明を必ず受けているはずです。
僕も初めはチンプンカンプンでした(笑)
通常銀行員は短プラの説明までしないので、良く分からないと思いますが、「短プラ」「長プラ」の説明については長くなるので、また後日させて頂きます。


さて、このような仕組みで金利が設定されているということは、①店舗運営コストは銀行によって異なりますし、貸出分母が大きい銀行なら分子も大きくなり、経費率も下がる訳です。
②貸倒リスクは貸出先の財務内容によって異なりますし、不動産担保融資なら担保評価によって保全率は異なってきます。これによって銀行は金銭債権のリスクを定量的に資産評価しています。

よって顧客によって金利はオーダーメイドですし、購入する物件によっても金利は異なってくるのが一般的な考え方となります。


現在貸出先がない中で、どこの金融機関も「融資」は喉から手が出るほど行いたいのが現状です。

なぜなら政策として金融緩和し、アベノミクスでも目標インフレ率2%と声明を結んでおり
いずれ来るインフレによって名目金利が上がると予想されていますので、銀行はこの史上最低金利時代で尚且つ経済成長時期にどうしてもストックを増やしておきたい思っているはずです。


今は銀行融資を受ける時期です。
但し、銀行によって金利は異なります。
よって、無理は言い過ぎない方が良いです。

金利の無理をいうより、借入を行って金銭の時間的価値を得た方が皆さんにとって有益の筈です。
今は100%借り時だと僕は思っています。
僕みたいな資産家でも何でもない人が資産を気付くには時間を味方につけるレバレッジしかありませんし、レバレッジ投資術の王道は、「借りられるときに借りる」事だからです。

実はもう少し突っ込むと「支店」や「担当者」によっても多少の前後があったりします。
次回は「支店」や「担当者」によって多少の前後がある理由をお話しします。

それでは