この時期は新入社員が入ってきます。
気分を新たに頑張ろうと意欲溢れる新入社員に参考になればと昨日に引き続き今日も社内向けのブログです。
-----社内メッセージ-----
報連相は企業のライフラインと言われますが、報連相で最も重要な事はなんだと思いますか?
仕事がうまくいった、成功した報告はやりやすいのですが、失敗したことは報告しづらい時があります。
『顧客からクレームがありました』
『自分の不手際で信用を毀損してしまいました』
『契約が間に合いそうにありません』
悪い報告をすると、上司は不機嫌になります。
「何をやっている。しっかりやれ」と、叱責されることもあるでしょう。
失敗に終わったことや予定どおり進まないことには、報告をためらいます。なかには隠そうとする人もいます。
これは絶対にやってはいけないことです。
失敗を隠してはいけません。だれにも失敗はあることです。
叱られてもくじけないでください。先輩も上司も新人の頃は叱られて育ってきたのです。
部下からの報告は、現場の状況を判断する貴重な情報です。
だれでも、よい報告を聞きたいのはあたりまえです。しかし、仕事が順調であることや、成功して終わったことは、もうすんだことです。
ところが、何か問題が発生し、対応策を考え対処していくことは緊急を要することです。
これに遅れると小さな問題がこじれて大きな問題になります。
悪い事態を早くつかんで問題が小さいうちに解決しておくことが、上司の責任となります。
そこで、成功の報告より価値ある報告とは、悪い報告なのです。
悪い報告は時間が勝負です。問題が起き、自分だけの力で解決しようとするのは上司に迷惑をかけたくない気持ちもあるでしょう。
しかし、自分を過信すると、対応が遅れます。悪い報告は即座にしてください。
上司の対応から学ぶ機会でもあります。
問題を解決するために、上司がどう判断し対処していくかは貴重な学習材料です。
怒られるから黙っていようという小さな心では、人間的に大きくなれません。
誉められたい、叱られたくないという狭い考えは乗り越えてください。
ごまかしのない報告が人間を大きく育てます。