今日は雪が降らず良かったですね。
当社は定休日でしたが夕方から、とある経済講演会があったので出席してきた。

経済講演会のゲストは企業情報分析会社のトップだった。
倒産情報を公開している会社かと思いきや企業の分析を行って企業の売上貢献の活動もしているらしい。
講演会が終わり懇親会の場にて間をみて名刺交換をさせて頂いたら「おー!スリーラージさんですか。噂はかねがね聞いております。」とでてきた。
なぜ当社を知っているのかお伺いしたら、色んな上場企業から注目先として目を付けられている。とのこと。
とは言え当社が取引したことのある上場企業なんて限られているのでそんなに多くはないにせよ、有り難い話である。
そして唐突にも「御社は上場するんですか?」と聞かれた。
「以前ホームページも見たことあります」という。
僕はこう答えた。
我々は現時点で上場は目指していません。
また出来るような会社にもなっていません。

顧客が求めているものと、社会が求めていることをただ淡々と形にするだけです。
それが唯一我々が存続する道だからです。
将来の事なので儲かるか儲からないかは分かりません。
上場したって株主にとってメリットがあるか無いかは分かりません。
ただひとつ断言できることは、社会が求めている以上、コーポレートガバナンスにせよコンプライアンスにせよ上場基準をクリアする社会的責任を持った企業にはなります。
これは間違いありません。
その中で、上場出来るチャンスがあり目標達成の近道で且つ有益と判断すればするでしょうし、そうでなければしないでしょう。
ただそれだけの事です。
2013年10月、神だと信じていたRC社含め多くの企業で食品偽装(表示ミス)のあのような事件があり、憧れが崩れ去り、正直目指すものが無くなったのが僕の本心です。
あの出来事以降本当に悩みました。
決して依存の悩みではなく
他にも経営上の悩みが沢山あって判断に迷うこと等も多くあったんです。
云わばきっかけによって明確化した自身の問題です。
そのとき、頂上を目指すために山を登っているのか、山を登るために頂上を設定しているのか迷いはじめたんです。
そして我々が導いた答えは、「他人がどうのこのではない。他社がどうのこのではない。社会正義に反することなく、顧客が求めているものを形にしてゆくのが我々の仕事だ。それが我々の道である。例え偶然にも一番になったとしても妥協なき飽くなき追及が唯一の生きる道である」と定義し新年社員総会で意識の統一を行いました。

一番になることは難しい。しかし一番を続けることの方がもっと難しい事である。
この思想であれば日本一どころか世界一になれる!世界一どころか唯一無二のオンリーワンになれると確信し身体が震えたあの感覚は忘れません。
これが我々の世界観である。
だれにも邪魔できない世界観である。
周りに一目置かれているのは有り難いが、課題が山積みでそれぞれを数年以内に片付けなくてはならない。
正直そんな浮かれた身分ではない。
ただ淡々と目の前の仕事をこなすだけだ。
これからも前進していきます。
皆様のご協力宜しくお願いします。
小野里