5/31日(金)

倉敷へ行きました。

6年ぶりです。

そのときの心残りが「倉敷民芸館」

時間が足りなくて入館できなかったんです。

 

ちょうど12時に倉敷駅に着き、まずは昼ご飯を。

ままかり寿司

 

ままかりの酢漬け

前回、とてもおいしかったので迷わずここに。

 

霧雨が降っています。それに肌寒いです。

どこの店でも「寒いですね」と言うと、

「きのうまでは半袖だったんですけどね」と返事が返ってきます。

 

 

 

階段や坂を見ると、この上に何があるのだろう、何が見えるのだろう、

と気になり、迷わずあがる私です。

182段の階段を上がった先は、

阿智神社でした。

下の美観地区の賑わいとは打って変わって、

静かで心穏やかになりました。

参拝させていただき感謝です。

 

 

 

美観地区には、新しいお店も増えていました。

そして、

「大手まんじゅうカフェ」なる店も出来ていて、

思わず入りました。

というのも、ふぁいやーさんがこのお饅頭が好きで、

亡くなる前、口からほぼ食べられなくなったときにも、

このお饅頭は食べられたんです。

それを思い出して…

店内も空いていたので、一人静かにふぁいやーさんに思いを馳せて

いただきました。

 

その並びに「倉敷民芸館」はあります。

念願の入館!

思えば民芸品は、ふぁいやーさんが好きでした。

民芸品は、普段の暮らしの中で目にするだけで豊かになるものだと思います。

見ている間、外の音は聞こえてきますが、

館内はわたし一人でした。

なんと贅沢な時間でしょう。

ふぁいやーさんのお計らいなのでしょうか…。

 

6年前に訪問して以来、

オンラインで注文しているお茶屋さん

倉敷ほうじ茶、おいしいんです。

 

夕方5時すぐに倉敷をあとにし、

息子宅へ向かいました。

 

きょうから2泊させてもらいます。