諸行”株”常 ~私的テクニカル分析のススメ~
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あけましておめでとうございます☆

ついに2005年が開けました。めでたい!めでたい!
心機一転で今年一年を楽しく過ごしましょう☆

久しぶりのブログがこれだけでは寂しいので、今年の抱負(目標)を語りましょうか。

①勉強を頑張る;今年は4年生になるのでこれまで以上に勉強を頑張らなければなりません。特に今までの遅れを取り戻さなくてはいけませんので…。
②ブログの更新;12月はブログをなかなか更新できなかったので出来る限り更新しなければなりませんね。特にテクニカル分析のメインを書かずに休止してしまっているので、中途半端な状態はいけませんよね。最低限のものだけでも書かなくては…(自分に言い聞かせる)。
③何かに挑戦する:去年の大晦日に細木数子のテレビをやっていたのを見ていたのですが、それによると今年は何かトライすると良いということです。

他にもいろいろあるような…。まぁ、そのつど増やしていきましょうか。

皆様、何かと迷惑をかけることがあるかと思いますが

今年もよろしくお願いします。

久しぶりです

更新がかなり滞っていた…。
この間いろいろありすぎました。

①風邪(完全にダウン)
②HP作成(熱中しすぎ)
③レポート&テスト(芳しくない)

友人もはじめは「更新しなよ」とか言ってくれたのですが、最近は飽きられてます。
もちろん私が悪いのですが…。

また、更新滞ることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

DMI

昨日の宣言どおり見方の紹介です。
この前は宣言しておきながら更新が…。申し訳ありませんでした。
実はこの記事3回目なんです。ESCキーを間違えて押したら消えてしまいました。

DMIをみるときは+DIと-DIを見ます(当たり前ですね)。
 +DI>-DIのとき株価は上昇トレンド
 +DI<-IDのとき株価は下落トレンド
にあることを示して言います。よって、
 -DIに対して+DIが上昇クロスとなったときが買い
 -DIに対して+DIが下落クロスとなったときが売り
のサインとなります。

次にADX(R)ですが、ADXはトレンドの強さを示しています。
 ADXが上昇中ではトレンドが継続中
 ADXが下落中ではトレンドが消滅中
したがって、
 ADXが上昇から下落へ移った転換点がトレンドの終了
 ADXが下落から上昇へ移った転換点がトレンドの開始
を示していることになります。
ADXRはADXの判断基準です。
 ADXRに対してADXが上昇・下落のクロスを行ったときが
 ADXが上昇しているか、下落しているかを知る判断となります。

繰り返し書くたびに余分なところが削られスリムになったような…。
11月も今日で終わりですね。明日から12月…師走かぁ。

DMI

最近オシレーター指標が続いたので違うものをひとつ…DMIです。
DMIはトレンドの度合いを数値化して示す指標です。
+DIと-DIという2本の線を用いて見ます。

DMIは以上のみでなくADXやADXRを用います。
これらは+DIと-DIの差の開きを表しています。

両者の使用期間は14日です。
それぞれの計算式を示すと以下のようになります。
+DIや-DIを算出するためには+DMと-DM、TRをあらかじめ求めておかなければなりません。
+DMと-DMの算出に際しての前提条件としてはらみの場合は
+DM=0 -DM=0
となります。
はらみ以外の場合は
+DM=当日の高値ー前日の高値
-DM=前日の安値ー当日の安値
となります。
しかし、この場合にも様々な条件がつき、
 +DM>-DMの場合 +DM=当日の高値ー前日の高値、-DM=0
 +DM<-DMの場合 +DM=0 、-DM=前日の安値ー当日の安値
+DM=-DMの場合 +DM=0 、-DM=0
 +DM<0かつ-DM<0の場合 +DM=0 、-DM=0
となります。
また、TRは次のようになります。
 TR=MAX{当日の高値ー当日の安値、当日の高値ー前日の終値、前日の終値ー当日の安値}
では、準備がおわったところで+DMなどを求める式は以下のようになります。
 +DI=14日間の+DM平均/14日間のTR平均
-DI=14日間の-DM平均/14日間のTR平均
  DX=|+DI--DI|/|+DI+-DI|
=|+DM--DM|/|+DM+-DM|
ADX=14日間のDX平均
ADXR=14日間のADX平均

次回は見方です。

SRV

SRVはStochastics Raw Valueの略です。
SRVはある期間の高値や安値、終値においてその株価で買われすぎや売られすぎを知る指標として用いられます。このSRV-K・Dはメジャーでないみたいなのであしからず…。
     当日の終値ー期間中の安値
K%=――――――――――――――――――×100
     期間中の高値ー期間中の安値
    3日間のKの合計
D%=―――――――――
        3
以上を用いてチャートとして用いる場合は

SRV-K=(当日のK×1/3)+(前日のSRV-K×2/3)
SRV-D=(当日のSRV-K×1/3)+(前日のSRV-D×2/3)

試用期間は日足で9、25日、週足で9、13週です。

見方は両SRVが80以上では売り、20以下では買いということです。
私自身あまり扱わないので詳しい見方は以下のサイトに譲ります
詳しくは→shine trading web

RCI

今日もオシレーターの紹介。RCIです。
まず、RCIはRank Correlation Index(順位相関係数)の略です。
RCIはサイコロジカルライン、RSIで考慮できない相場の変化・タイミングを見るために用います。

RCIを求めるためにはまず、一定期間の中で順位を付け、その期間と日数とに相関関係を数値として示したものです。
               6d
RCI(%)=1-―――――――――――――×100
        期間日数×(期間日数^2-1)

使用期間は日足短期で5、9、13日、中長期で18、22、45、75日です。
     週足では9、13、26、52週です。
dの紹介もしなければ…。
dは①期間に対して順番に番号を振ります。…a
  ②期間中の株価を下降順に番号を振ります。…b
  ③各(a-b)^2を計算します。…c
  ④各順番のcの和を求めます。…d

次に指標としての見方はRCIが0以上ならば上昇トレンド、0以下ならば下落トレンドと見ます。
つまり、0を境としてトレンドが変化することがわかり、
0に対して上昇のクロスで上昇トレンドへの転換。逆もしかりです。

ストキャスティクス

長らく更新が途絶えていたストキャスティクスについて紹介します。

重要なのは①水準②クロス③株価との関係の三点だと思います。
①は今までのオシレーターと同様に25以下が売られすぎ、75以上が買われすぎというような関係です。

②は%K、FAST%D、SLOW%Dが①の水準で
例えば25以下に全てがあるときFAST%DがSLOW%Dに対して上昇期に上昇クロスをしたときが買いを示します。
逆は75以上に全てがあるときFAST%DがSLOW%Dに対して下落期に下落クロスをしたときが売りを示します。

③は株価が下落トレンドに入っているときでもSLOW%Dが徐々に上がっているときは株価が上がる可能性を秘めています。
そして、逆もあり、株価が上昇トレンドに入っているときでもSLOW%Dが徐々に下がっているときは株価が下がる可能性を秘めています。

Oh!っと

明日テストです。
ストキャスティクスにご期待の方、明日には紹介できると思いますのでしばしお待ちを…。

テスト範囲 覚えれません。

誰か~HELP ME!

ストキャスティクス

前回と同様にオシレーターの紹介をします。
今回はストキャスティクスです。
このストスキャティクスはこれまでのRSIやサイコロジカルが終値を基本としていたのに対して、ストキャスティクスは終値に加え、安値と高値を用います。
過去一定期間に付けたMAXを100、MINを0として、終値が0からどれだけ離れているのかを表します。
要するに、一定期間内で現在の終値がどのくらいの位置にいるか数値化して見ることが出来ます。
     (終値ーMIN)
%K=―――――――×100
     (MAXーMIN)
       3日間の(終値ーMIN)の合計
FAST%D=――――――――――――×100
       3日間の(MAX-MIN)の合計
        3週間の%D
SLOW%D=――――――
           3
使用期間は日足で9、25日で、週足で9週、13週です。

おっと、今日は時間がないのでここまで!
次回見方を紹介します☆
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