「誰いない夜に咲く」読了。


紫乃先生の短編集は

かなりサクサク読めちゃう。


どの主人公も

ボロボロだな、と。


あと毎回言いますが

男のどうしようもないことよ。


なんなの

あの生き物は。

人間の形をしたウンコなのか。



男ってどうしようもない。本当に。


男に振り回されて

ボロボロにされるのは

いつも女だ。



借金の肩代わりに

自分の嫁を一晩差し出して

居間でいびきかいて寝てる旦那なんか

死んでしまえよ。


どんだけ弱いんだよ。



女だって

強くなりたくてなったんじゃない。


男という

弱くて情けなくて

くだらないプライドまみれの生き物と

生きていかなきゃならないから

強くなるしかなかったんじゃないか。


いつまで経ってもどうしようもねえ。


ただただ

女ってどこまで損で

男を立てるために

女優にならなくちゃいけないんだろうと

思った一冊。



6月はほとんど更新できませんでしたが、

ずっと先延ばしにしていた

車の名義変更をドタバタで終え、

先日は車検も済ませました。



一つずつ用事が済むと

充実感。


明日こそは

引きこもって仕事するんじゃーい!