開催場所:吉祥寺、名古屋、大阪
開催期間:2023/12/7〜
利用料金:1人3800円〜
参加人数:2〜10人
体験形式:ルーム型
所要時間:約100分
オススメ度(10段階):5
没入度(10段階):4
怖さレベル(10段階):3



※核心となるネタバレに関しては触れていませんのでご安心ください



 ■CM詐欺すぎる!!!!!!

とにかく、CM詐欺ですwww


SCRAP公演や謎解きに慣れてる人からすれば、受け入れられるかもしれませんが、あまりにもかけ離れすぎているので、CMのような場面を想像して参加したアマチュアの方々は本当に気の毒です…

聞いてた話と違う…と思う人が大半…
私の参加した回でもいました…

だからといって一切情報を入れないのも危険…

タイトルからは想像もつかない展開が待っています…



 ■過激な演出とグロテスクな表現

この公演ではあらかじめこんな注意事項が書かれています。
(画像は公式サイトより引用)

詳細は話せませんが、極度にホラーが嫌いな人は参加しないでください。
ちょっとでも血のようなものに嫌悪感を抱くなら、キツイと思います。
…と言ってもグロテスクな場面としては一瞬…

その場面に入る前に1度注意喚起が入るので目を瞑ればやり過ごせるでしょう…

ただ、過激な演出(グロテスクとは別にあります)の方はやり過ごせない可能性があるので注意…




 ■久々にルーム型を感じられる

探索だったり、役割分担だったり、情報共有だったり…

ルーム型というルーム型を久々に感じられる公演でした!


また、「ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出」を手掛けた山本渉さんの公演なので、それっぽさがところどころ垣間見えました(笑)


やっぱりルーム型っていいですよね…


定員の10人いましたが、ヒントをもらいつつもギリギリで脱出成功!


人数が少ないとかなり厳しいので、できるだけチケットが売れてる回を買うようにしましょう…




 ■総括

率直に言うと、面白かったことは面白かったんですが、修学旅行じゃなくても良かった気がします。
王道の修学旅行で良かったんですよ…

何でそっちの方向にいっちゃったかな…

制作秘話はこのグッズでも見ることができます。
(画像は公式サイトより引用)

私も購入しましたが、いつもの公演パンフレットほどのボリュームはなく、修学旅行のしおり風の軽いパンフレットとなっています。

謎解きもけっこうがっつりあります。

また、ニックネームを書いた名札の裏にあるQRコードを読み込むとちょっとした裏話も見れます。

それらを読んでも、この公演の評価は賛否があると思います(笑)

テーマがテーマなだけに否の方が多いんじゃないでしょうか…

もっと別のテーマでこのような衝撃的な公演を制作してほしかったですね…

チャレンジ総数は書いてませんでしたが、成功率は約60%とのこと…

時間がめちゃくちゃギリギリでしたが、適度にヒントを出してくれたので何とか…

衝撃の問題作…
このブログを読んでもなお、気になるという方は…
是非とも、あなた自身の目で確かめてみてください…

では!!!