開催場所:大丸神戸店
開催期間:2023/8/2〜8/15
利用料金:1000円(キャッシュレス可)
参加人数:1人〜
体験形式:ウォークスルー
所要時間:約5分
オススメ度(10段階):5
没入度(10段階):3
怖さレベル(10段階):4
■5年ぶりに復活…?!
今回の「旧居留地0番地 廃病院〜復活の儀式〜」
いろんなプレスリリースなどで5年ぶりに復活と伝えられています。
調べてみると、大丸神戸店では2018年に「アリア〜肖像画の叫び〜」というお化け屋敷を開催していました。
なんと、この記事でも5年ぶりという記載があります!!!(笑)
5年に1回のお化け屋敷なんでしょうか…笑
2013年には「旧居留地0番地〜人形の館〜」というお化け屋敷が開催されていました。
今回のお化け屋敷の元ネタはこれみたいですね…
それを考えれば実質10年ぶり…!?
いざ、体験してみるとセットのクオリティがスゴかったので4年間貯めこんだ予算を一気に充ててるという感じなんでしょうか…
…となると、開催期間が短いのでもったいない…
■入場までの流れ
事前販売のチケットもありますが、当日券で問題ありません。
料金も変わりませんからね…
PayPayなどのキャッシュレスにも対応しているところはありがたいですね!
こういうお化け屋敷は現金のみのところが多いので…
入場前にはこんな注意事項も…
いつものお化け屋敷によくある注意事項ですが、途中カメラ撮影できる場所があるみたいですね!
フラッシュ撮影にしたい場合は事前に準備しておくといいでしょう…
その後、ロッカーに荷物を預けることをオススメされます。
100円の有料ロッカーだったのでよほどの荷物でなければ預けなくても大丈夫でしょう。
約5分とすぐ終わりますしね!
■セットのクオリティが高い!
まるでUSJのホラーメイズにありそうなクオリティの高いセット…
舞台も廃病院なので、去年までUSJで開催された「チャッキーの狂気病棟」みが少しあります(笑)
ベッドで包帯まみれの人が起き上がって起こしてくるあたりは特に…
ただ、アクター(お化け役)の脅かしは弱いため、ホラー度は控えめとなっています。
セットは良いのにもったいない…
最後には撮影できるスポットが…
鏡越しに現れる幽霊はタイミング良く撮影しないとすぐ消えちゃいます…
フラッシュなしだと鏡に映る自分にピントが合いやすいのでこの写真のようにブレてしまいます…
フラッシュありでも鏡に反射して難しいんじゃないでしょうか…
SNSで拡散できる写真ということで…
撮影した人は拡散しましょう!笑
■大丸でオトクな特典も!
このように大丸内のレストランやカフェなどでお化け屋敷の半券を提示すると、様々な特典が受けられます!
お昼ごはんや夜ごはんの時間に合わせて行けば、お化け屋敷の感想を話しながらオトクに食事できますね!
上手い戦略です…笑
■総括
想像以上にセットのクオリティが高くてビックリしました…
造形マニアにはたまりませんね…
途中のスモークたっぷりの通路は最高の雰囲気でした…
ただ、キャストの脅かしが物足りないこと、案外早く終わってしまうことがマイナス点…
ルートもけっこう広々としているため、スムーズに歩けてしまうんですよね…
なので早歩きとかだとほんとすぐ終わってしまうので、ゆっくり造形を楽しみながら進むのがオススメです。
脅かしに関してはキャストの数は多いのですが、本気で脅かしにかかってこないあたり、物足りなさが否めません。
そこは慣れてない方々なんでしょうかね…
とはいえ、造形だけでも見応えはあるのでお化け屋敷好きは是非行ってみてください!
もちろん、お化け屋敷好きではなく、少し興味があるという人や神戸に行くことがある人は是非とも体験してみてくださいね!
では!
(ところで復活の儀式とは何だったのか…)