救急車 | 気の向くままに

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 先日、夫が 転んで4針縫う怪我をしました。

怪我自体は たいしたことなかったのですが

救急車のお世話になってしまいました。


 私が出勤する直前のことでした。

夫が転けて怪我した と知らせを受け かけつけると

夫は 血が出ている腕を反対の手で押さえ

床にうなだれて座っていました。


その横顔と首筋が 真っ白で、、、

本当に 真っ白で、、



 話が飛びますが

1週間前 私は 大好きだった父を見送りました。

長いこと 意識がない状態で入院していましたので 

お別れする覚悟はできていたはずが、、

お骨を拾ったの、、夢だったのかな?

何も親孝行できてないのに、、ダメだよ。

もう父に会えないことを認めたくない。

まだ 父の死を考えるのを

頭が心が拒否している感じです。


 最後のお別れをした時の父の顔

穏やかな表情だったけれど、

冷たかった。真っ白だった。

スポーツ大好きで 日に焼けてた父なのに、、

別人みたいに白かった。


 うなだれている夫を見たら 父の姿がフラッシュバックして、、 、

あの時の父より 真っ白になってた夫の首筋

ハッ ハッ と激しく肩を揺らして呼吸してる夫


 途切れ途切れ かすれた声で  

だいじょうぶ  たいしたことない

胸が ちょっと痛いだけ


       夫の大丈夫は 大丈夫だったためしがない


 やわやわになってしまった夫の骨

もし胸の骨が折れてたらどうしよう 


 以前 義姉に

知り合いの癌だった人が くしゃみして

骨が折れて肺に刺さって死んじゃった。

と 聞いたことがあります。

       (ガンになったと報告した日に 言われて かなりダメージ受けました。

ふつう、、そんなこと 言うかなぁ?)


白い首、、 荒い呼吸、、焦点が定まらない目、、


 震える手で 救急車を呼んでしまいました。


 ほんの数分で飛んできてくれた救急車。

そして 運が良い事に かかりつけの市民病院に

搬送して頂けました。

 

 血中酸素濃度は 低いままでしたが

病院に着く頃には 首の色が少し戻ってきました。

病院に着いた時の安心感といったら、、泣


 処置が終わるのをどれくらい待ってたのかな。

すごく暑い日で、、他にも 何人も救急車に同乗してきたらしき家族や職場の人が待っていました。


 病院では 傷を4針塗って貰って

血中酸素濃度が80まで落ちていたので

酸素入れて貰ったそうです。

骨に異常なく 良かったです。


 縫ったり貼ったりは全然平気な夫さん

私の顔を見るなら

相変わらず きれぎれのかすれ声で

なんかさ〜 パンツ脱がされて ち◯ち◯の横から血を抜いて血液検査したんだよ〜  て ヘラヘラ


     ぜんぜん 笑い話になってないしっ!


 最後に車椅子で呼吸器内科へ

主治医はいませんでしたが 

格好良い女医さんに 

S先生(主治医)に伝えておきますね

酸素を使うことを検討した方が良いですよ

と言われ しょんぼりしていた夫さんです。笑


 救急隊の方々 病院の先生 看護師さん

本当に本当に ありがとうございました。

たいしたことない怪我なのに 救急車を呼んでしまって

申し訳ありませんでした。


 そして、、、

先週の忌引きに続き 急にお休みして

私の職場にも迷惑かけました。

そうじゃなくても 人手が足りずギリギリで回しているのに、、、

休まない!だけしか とりえがない私なのに。


これから もっとこんなことが増えていくのかな?


 夫の 私の 

暮らし方 変えて行った方が良いのかな


 私は 感情コントロール、結構 上手い方だと思います。

嬉しい時は すぐ泣いちゃうし ビビりだけど

悲しいこと しんどいことは我慢できる

タフな方だと思います。


 けど この日は ずっとムカムカ吐き気が止まりませんでした。  なんで吐き気?


 こんなことぐらいで 慌てふためいてたら

ダメだよね


 はぁーーーー


 ダラダラと まとまりがない話になりました。


 なんか、、、、最近 いつも こんな感じなの

頭の中にモヤかかってるような

まとまらなくて、、、  困ったもんだ