今晩はusijoeです。
今日は自治会活動からちょいと離れて(関係が無いわけでもないけど)
大地震発生時にIT機器はやくだつのかな?
について考えてみます。
テレビ、特に夕方の時間帯のワイドショーなど、比較的地域の話題を中心に放送している番組などで出てきます。
避難するときスマホのカメラ機能で街の状態を写して後で本部に送る。また、その時に役立つようにWiFiをあちこちに設置する。
大規模災害が発生したときに、自治体がドローンを飛ばして被害状況を確認する。
本当に使えますか?というか、避難途中で市民に「状況報告しろ」と指示しますか?
そんなのあり得ません!
災害の発生時、何が何でも自分の生命を維持する活動が最優先です。
避難途中で立ち止まったり、写真撮影したり、どこかに送信しようとしたり、
そんな事をしてはいけません。
避難しようとしている経路が、今使えても、これから使えるか分かりません。
僅かな時間で周囲からの火で囲まれるかもしれません。
とにかく安全な場所を目指して、脇目も振らず避難活動を行う必要があります。
実は自主防災組織の規約の雛形には「自分の命を守れ」「自治会や自主防災組織は会員の生命を最優先に行動させなければならない」という記述が無いんですよ。
まるで英雄のように「困っている人を助けましょう」とか書いてあります。
大規模な自然災害では、いくつかのフェーズに分けて対応計画を作るものです。
- 災害が発生した直後で、安全確保するための活動
- 避難実施後、二次災害を防止するための活動
- 余震などの二次災害の可能性を見極め、安全に気をつけながら緊急の復旧活動を行う、証拠保全や保険請求のための活動を含む
- 最低限の衣食住を維持するための判断と活動
- 復興を見据えた生活基盤の再考と判断
- 復興活動への参加、または新しい地域での生活の開始
でもね、市町村はそんなフェーズを考えないで、いろんな計画をするんです。
役に立たないのは良いとして、真に受けて活動する市民の生命を危険に晒す可能性がある
ことを考えてほしいですね。
なので自治会や自主防災会は、市町村から言われるまま計画するのではなく、
各自、自分と家族の生命を守る。
近所、周囲の仲間を守る。
を優先した計画を策定してくださいね。
そうしないと、一生後悔することになります。