こんにちは。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います。
今回は数学が苦手な生徒さん向けの記事です。
中学入学を控えた小学校高学年の生徒さんにも参考になります。
数学が苦手な生徒さんを見ていると、
小学校で習う基本的な計算力が不足していることが本当に多いです。
数学が苦手というよりは、
平均点前後の生徒さんにも
こうした計算力が不足している生徒さんは多いです。
例えば、三角形の角度を求める問題。
53度、69度、残りの角は何度?という場合。
三角形の内角の和である180度から、
53度と69度を引くと、残りの角の角度を求めることができます。
それはわかっていても、
180-53-69の計算を間違ってしまうんです。
筆算でやってもらえばいいんですが、
繰り下がりがあったりすると間違えてしまう。
この計算は、10問中1問間違えるなら計算力不足です。
ケアレスミスとは思わない方がいいです。
また、途中で「あれ、これは…」となるようなら計算力不足です。
計算する前に「めんどくさいなあ」と思うようなら計算力不足です。
今回は引き算のお話ですが、
足し算、掛け算、割り算、みんな同じです。
とはいえ、がっかりする必要は全然ありませんよ。
計算は適切な方法でトレーニングすれば、
ぐんぐんできるようになりますから。
「え~小学校の問題やるの~」
「バカにするなよ!」
と思ってしまうかもしれません。
(そういう反応をする生徒さんが多いので、
私も気を使って、よく説明してからやってもらっています)
でも、そう言わず、だまされたと思ってやってみてください。
計算力がつくと、本当に数学が楽になりますから。
これができる(しかもスラスラ)と、
中学の正負の計算、文字の計算、方程式、関数に
つながっていきます。
これができていないと、
何をやっても頭に入ってきません。
砂上の楼閣とはこのことです。
だから、本当に本当に大事なんです。
かなりくどくお話ししてきましたが、
重要性をなかなか理解してもらえないので
何度もお話ししています。
だまされたと思って実行してくれた生徒さんは
しっかり実力をつけていますよ。
もちろん、こういった計算を勉強のメインにする必要はありません。
最初は短期間で一気に勉強する必要がありますが、
その後は、勉強の前のウォーミングアップに、
5分程度やれば十分です。
ぜひ、計算力をつけて楽な世界に入りましょう。
・・・
では、具体的な方法です。
教材は自分が気に入っているものであれば何でもOKです。
何を選んだらいいのかな?という方のために、
一応、私のおすすめをご紹介します。
それは、
「徹底反復 計算プリント」陰山英男
- 陰山メソッド 徹底反復「計算プリント」: 小学校1~6年 (コミュニケーションMOOK)/小学館

- ¥972
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この本のいいところは、
小学校1~6年の内容が1冊にまとまっていることです。
中学生や小学校高学年の生徒さんが
計算を一気に復習するのにちょうどいいです。
こういった問題集は繰り返しやることがポイントです。
ご自宅にコピー機がある方はコピーしながらやってください。
そうでない方は、何冊か買っておくといいでしょう。
●通して1回解く(時間を計って)
中学生や小学校高学年の生徒さんがやる場合、
まずは、この問題集を1回通して解きます。
(小学校の生徒さんは習ったところまで)
問題を解くときは、必ずストップウォッチで時間を計ってください。
ページごとに時間を書く欄があります。
計算力がない原因の一つに集中力不足があります。
時間を計ることで集中力がアップします。
1ページをやりきる集中力がつきます。
解き終わったら、すぐに答え合わせをします。
●繰り返し
小学校1年生の繰り上がりや繰り下がりのない計算は
スラスラできると思います。
やりながら自分はどの辺りから苦手な感じがするか?確認します。
答えが合っていればいいというものではありません。
スラスラ感がなかったり、めんどうな感じがしたら、
そこは繰り返しやるべき単元になります。
どこから繰り返したらいいか?迷ったら、
全然、余裕でなくなる単元からでOKです。
それもよくわからなければ、
最初から全部やったっていいんです。
計算問題はそれほど時間のかかるものではないので。
自分の好きなところから復習できる。
自分のペースで勉強できる。
これが自学自習のいいところです。
土日に一気になんてことも可能です。
繰り返すときもストップウォッチで時間を計ります。
最初はどんどんタイムが縮まると思います。
やっていくと、これ以上は速くならないかな?
となってきます。
そうなったら、その単元は卒業ですね。
(もちろん、答えが合っていればですが)
時間がかかるというのは、
計算自体の速さにはあまり関係ありません。
どうやるんだっけなあ~と迷っている時間が
長いか短いかで決まります。
だから、迷うことなくスラスラできるようになれば、
その単元は卒業ということです。
繰り返し方は自分の苦手度と相談してみてください。
4年の計算を繰り返して仕上がったら5年へ
1年~6年を通して繰り返し
いろいろ工夫してみてください。
とにかく間を空けないことがポイントです。
毎日、短い時間でいいのでやってみてください。
コピーを取っておいて、
勉強の始めに1枚、ストップウォッチで時間を計ってやる。
こんな感じがおすすめです。
応援しています^^ 牛込伸幸
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