9月1日、雨天に寄り延期になっていた後山の東の行場にマーカーを付けに行ってきました。当日も、雨模様でしたが、9月7日の護摩大祭までにはいかなければならないので、決行となりました。
寺総代会において、M田さん、私が立候補し、3人目は地域起こし協力隊にお願いして、ルート案内は道に詳しいM田さんにお願いしました。M田さんが、「わしゃ、最後がええ、あんたが隊長で、協力隊が真ん中」と隊列を決められたので、それに従いました。
歩き始めて30分くらいで、通称「母ごさん」に到着。ここから上のルートは看板にあるとおり「女人禁制」(前のブログでも紹介しましたが、このルートが昔からの修験道なので、慣習として「女人禁制」であり、後山山頂には、隣の舟木山から尾根伝いに登頂することは女性でも可能です)。
私たちの地区「入谷」にある「護摩堂」には「五十丁」と刻んである石の道標が立ててあり、そこから「四十九、四十八、四十七、・・・」と後山中腹の「本堂」に近付いていき、それが、「本道」です。
この日は、午後3時すぎに自宅にもどり、シバオのモチを刈り取る予定でしたが、田んぼの状態が思わしくなくて翌日に延期しました。コンバインを貸してくださる親戚のおじさんが、私がいない自宅に電話をかけてこられ、「今日の午後に稲刈りと聞いていたが、コンバインがまだある。今日がチャンスなので稲刈りをやりなさい」と伝言がありました。数日後に台風がやってきそうなので、明日9月2日には稲刈りを実施します。