ホース巻き取り器~プラスチックかごを利用 | はるかぜのきみ通信

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 本日は、朝から雨。田植え準備でできなかった倉庫の片付けをしました。これは、昨年、サツマイモの畑まで近所の用水から水を引いてくるために買った50Mホースの巻き取り器。丸めて、青いかごに突っ込んでいたのですが、購入時にホースが巻きつけてあった少々貧弱なプラスチック(黒い円盤二つが真ん中の軸でつながっている)をとっておいて、いつかは、このような物を作ろうと考えていて、本日、すべて身の回りの物を使って完成しました。

 
 まずは、軸を探していると、ちょうどいい太さの真竹がありました。その真竹の軸を差し込む受けは、2cmの穴を開けた角材にしました。ベアリングも何もないですが、動きは軽くてスムーズで問題なし。
 
 一番悩んだのは、角材から竹の軸が抜けないように、受けとプラスチック(黒い円盤)の間の「あそび」をどうするか、でした。そこで登場したのが、アンテナ線。受けから軸が外れないくらいにアンテナ線を2重くらいに巻き付けてから縛り、その端をガムテープで止めました。そして、受けを青いかごに固定する方法は、やはり、使い古した電気コードを1本ずつにして結び付けました。市販されているハンドルはありませんが、機能ははたしてくれます。
 
 ちなみに、長い物の扱いで昨日使った電気工具用の太いコードですが、「8の字巻き」がねじれ予防のためにおすすめです。50mホースもこの巻き付け器を作るまでは、「8の字巻き」にしていました。巻き取るとき少々面倒ですが、ホースがよじれないでひっぱるとスムーズに1本になります。マイクのコードなども同様にするといいようです。詳しいやり方は、申し訳ありませんが、他の動画で調べてください。