約1年振りの東山動物園に行った翌日は、名古屋市科学館で開かれていた「特別展 ネコ」に行ってきました♪
地下鉄・伏見駅から少し歩くと、白川公園が見えてきます。
ウサギ?の面白い彫刻がありました。
公園内にある科学館に近付くと「ドルフィン-3K」という探査船?が。
「JAMSTEC」という機関はどこかで聞いたことがありました。
調べて見たら「海洋研究開発機構」の頭文字だそうです。
たぶん、日本の海底資源メタンハイドレート関連で聞いたことがあったんだと思います。
プラネタリウムの球体。壮観です。
手前にあるのはロケット。
球体の真下から。迫力あります。
特別展「ネコ」の会場は地下にあります。
会場に入ると、色んなネコ科動物が迎えてくれます。
マヌルネコの姿も♪
(写真撮影OK、ただしフラッシュは禁止)
説明板にもネコ科動物。スナネコもいます♪
マヌルネコさんの目付きがいい。
ヒョウ達。
子ヒョウがかわいい。
(ただ、こんなに小さくして剥製になったということはつまり幼くして亡くなったということで・・・それを思うと複雑な気持に)
様々なヤマネコ達。
こんな珍しいヤマネコの紹介も。
カナダオオヤマネコ(左)とボブキャット。
野生ネコ科動物の生息地。マヌルネコがいる所を含めて撮ってみました。(大きいので、全体を撮るのは難しかった)
トラさんなど。
ツシマヤマネコやイリオモテヤマネコ、そしてマヌルネコも「ベンガルヤマネコ系統」に属しますが、その筆頭?のベンガルヤマネコさん。
そして、マヌルネコもいました。
とっても美マヌルさんです。
どういう来歴の子なのか気になるなあ。
剥製の所属は「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」だそうです。
そっちに問い合わせたら来歴がわかるのかな?
オオヤマネコさん。
生態が謎に包まれているというハイイロネコさん。私個人的に、以前から気になっています。
ノボシビルスク動物園にそれっぽい子がいるようです。
気になる方はこちらの写真集で探すといいかもしれません。
(※2023年9月27日現在は売り切れ中。ただし、版元のShigeo氏が増刷してくれたら在庫復活する可能性も?!)
(追記:同年9月30日午後4:25現在、在庫復活してま~す)
こちらも私が以前から気になっている、クロアシネコさん。ネコ科では最小級らしい。
アメリカのホーグル動物園に雌1頭がいたそうですが、つい最近、18歳半の大往生を遂げられました
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(2023年10月22日追記:
10月21日にアップされていたホーグル動物園のインスタのストーリーによると、同日のイベント予定として『クロアシネコのトレーニングの公開』がありました。『10:15AM』のところです。
ということは、少し前に大往生した雌とは別の個体もいて、存命らしい)
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さて、スナネコさん。
かわいいけど、生きているスナネコと若干、雰囲気が違うのは仕方ないのかな?
もう少し耳が立っていると更にそれっぽくなるのかも。
サーバルさん。
ピンボケしてしまいましたが、イエネコのご先祖、リビアヤマネコさん。
ネコ科は基本的に単独生活。
が、例外的に群れで生活するライオン。お母さんと子供です。
チーターとジャガーも群れで暮らすことがあるらしい。
田んぼの中のツシマヤマネコさん。
トラさんの行動範囲。面白い。
こちらはチーターさん。
イリオモテヤマネコさんのマーキング(おしっこ)の匂いを嗅ぐことができました。めっちゃ強烈でした!
(「ベンガルヤマネコとアムールヤマネコの謎」が解けた!他~「特別展 ネコ」ヤマネコ編(2)につづく)
追記:ミュージアムパーク茨城県のサイトに「収蔵資料検索」コーナーがあるので、マヌルネコの剥製の来歴がわかるかと思い、まず『マヌルネコ』で調べましたがヒットなし。次に『ヤマネコ』で調べると・・・「マヌルヤマネコの剥製」のデータが2件出てきました。
番号が「1543」のものと「1544」のものがありますが、どちらも
「採集地区分:国外」
「性別:不明」
となっています。そのどちらかが今回、登場した子だと思われます。
採集地は国外、性別は不明・・・
となると、少なくとも「動物園で飼育されていた子」ではなさそうです。
密猟に遭った子などでなければ良いのですが。