【その後のコマヌルの様子追加】「しっぽフミフミ」を練習するコマヌルと既にマスターした?ナル君たち | ゆっくりのんびり、たのしく、ラクに。

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「マヌル沼」「動物園沼」にはまり中。気まぐれ更新です。

今年2月にYouTubeにアップされた、ノボシビルスク動物園のマヌルネコ、ゼレノゴルスク君が「しっぽに前足を乗せて温めている」動画。日本だと「しっぽフミフミ動画」という表現がポピュラーかな?

 

これはバズったようで、2022年9月4日現在、315万回再生を記録しています。

そんなノボシビルスク動物園で、今年も(というのが羨ましいですが)コマヌルたちが生まれたようです。

 

札幌ノボシビルスク協会理事長さんのブログ記事(※ブログ移転により2023年11月現在はリンク切れ)によると・・・

 

母親はレフ君の妹のミーヤちゃんで、全部で6頭とのこと。

彼女の子育て風景。

 

上の記事で告知されている、2022年9月11日に行われた「ノボシビルスク動物園オンラインツアー」の参加者の方に教えていただいたんですが、ミーヤちゃんの子供の父親はゼレノゴルスク君なんだそうです。

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(2022年12月1日追記)

↑の動画のYouTubeアカウント「Manulization」はロシア人の夫婦がやっておられるんですが、奥さんの方が某SNSでコメントしていたところによると、子供の父親はわかっていないらしい!

「飼育員さんに尋ねてもわからなかった」のか、「尋ねる機会がないのでわからない」のかは不明。(そこまではなかなか突っ込みづらい)

 

(2023年7月追記)

 

翌年に投稿されたManulizationさんのYouTubeコミュニティー記事によると、ミーヤちゃんは2022年の繁殖期に3頭の雄とお見合いしていて、2023年7月現在も誰が子供の父親なのかはわかっていないそうです。

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さて、そのコマヌルのうちの一頭が、初めての冬に向けて「しっぽフミフミ」の練習をしているようです♪

 

動画をアップした方によると、

「ゼレノゴルスクのような大先輩がいるので、無事マスターできるでしょう」

とのこと。

ノボシビルスクの冬は寒いので、ここのマヌルたちにとって、前足を温めるための「しっぽフミフミ」はどうやら必須のようです。

 

ちなみに、父親と母方祖父(レフ君)がノボシビルスク出身である神戸どうぶつ王国のナル君(1歳半)も「しっぽフミフミ」をやっているようです♪

(そう言えば日本にいる他のマヌルネコがやるのは見たことないなあ)

 

もしや、お父さんから教わった?!

お父さんのしっぽフミフミも見てみたいですが、残念ながら非公開。

上野動物園さん、公開してくださいよ~。

展示場が足りないならクラファンはどうですか?

 

(※ゼレノゴルスク君やナル君の写真が今のところないので、ナル君の祖父、レフ君の写真をカバー画像として貼っておきます。そう言えばレフ君のしっぽフミフミは見たことないなあ)

 

(2022年12月追記)

10月にこの「主に猫」さんのツイートを見て、この記事に追加しようと思いつつしそびれてました。

この「防寒しっぽフミフミ」、ナル君の伯父または叔父にあたるグルーシャ君もやっていたのでした♪

 

(2022年12月18日、更に追記)

ミーヤちゃんのコマヌルたち、約3か月経って随分大きくなりました。

これはセルゲイさんという方の動画。

 

日付が「09.12.2022」となっていますが、これは「2022年12月9日」を表すようです。(欧米の人はそういう順で日付を書く模様)

動画の最後の方で、2頭のコマヌルちゃんがしっぽフミフミしています♪

左の子はマスターしたようですが、右の子は少しぎこちない?

 

(2023年1月24日、またまた追記)

2023年1月7日、セルゲイさん撮影のコマヌルちゃんたち。

2頭とも立派に(?)しっぽフミフミしつつ座ってます♪

ずっと座ったままかと思いきや、最後に・・・

 

(2023年4月追記)

↑に「レフ君のしっぽフミフミは見たことない」と書きましたが、那須どうぶつ王国公式ブログによると、しっぽの上に片足だけ乗せていたことはあるようです♪

(注:2023年8月の公式サイトリニューアル以降、この記事は非表示になっている模様。リンクをクリックすると公式Noteページの『飼育スタッフ日誌』のトップに飛びます)

 

(2023年5月追記)

(またまたセルゲイさんの動画より)

ミーヤちゃんの娘のスネジンカちゃんの2023年4月の様子。もうすっかり「乙女」って感じですねえ。(サムネはあくび中の凄い顔になってますがw)

何度かしっぽフミフミしてます♪