前回の続き>>
・・・・・
「・・・さん」マ
「ハルキチさん」マ
・・・んっ
「あーおはよーさんマシャ」春
「もうすぐパリに着きますよ」マ
もう少し眠っていたい春吉だったが渋々起き、
シートを戻した。
「眠っていると早いもんだね。もうパリですか?」春
「ところで今回の任務はそのマシャさんのグループの
取り分である砂金を日本へ持ち帰る事と、
その黒い紙を元に戻す液体を手に入れる。
この二つでよかったんよね?」春
「・・・そうです。」マ
「んーなんだか楽勝な気もしますなぁ・・・・」春
・・・・・・
「何事もなければデスネ・・・」マ
おいおい、なんですかその妙な物の言い回しは・・・
っと、そうこうしているうちに僕らをのせたヒコー機は
パリへ到着ー
さてっと、ここから南下してギニアコナクリへ向けまたまた
ヒコー機ですな。
花の都を冷やかす間もなく飛び立つ2人。
んーそれにしてもマシャは何か隠しているね。
コナクリ行の機内ではっきりさせよう。
「マシャ、ところでさぁそのマシャのグループって何?」春
「んでもってさぁ、その砂金やら黒い紙やら何をした取り分なわけ?」春
「それはーあまり詳しくはイエナイデス。メイワクカカリマス」マ
「ちょっとだけ言えるとすると・・・かくかくしかじかで」マ
・・・・・・
うーん、解ったような、余計解らなくなったような・・・
簡単に言うと、ロシア組、レバノン組、イスラム組、アフリカ組と
大きく分けて4つのグループが互いに利権をかけて争っていたみたいだね。
色々落ち着いて、その取り分を貰いに行くという事しか詳しい事は
書けないなぁっと。
まぁお話を聞いている間、おいらの頭の中のバックミュージックは
ゴッドファーザーが流れていたよ。ちゃららちゃらららちゃららららーってね。
おいら日本代表ですな・・・
助っ人ガイジンですな・・・
まぁ普通に考えてもなんか危なげなお話じゃありませんか。
一方的に、“事態が落ち着いた”と言うマシャの言う事を信じるしか
ないんだねぇ。
日本に居る時に詳しくお話を教えてくれなかった