こんにちは!
岸和田市宮本町の
うしまど歯科小児歯科です!![]()
今日は妊娠中のお口の注意点についてとケアの仕方について説明します。
妊娠中は、つわりで歯磨きができなかったり、
ホルモンや体調の影響で、お口のトラブルが起きやすい時期です。
妊婦さんの9割に妊娠歯周炎(歯周炎の一つ)が起こると言われています。
歯周病が重症化すると早産や低体重児の出産リスクになることが分かっていて、
早産のリスクは、約5倍という報告もあります。![]()
対策1![]()
つわり中はセルフケアを工夫
吐き気で歯磨きがしづらければ、体調の良い時間帯を見計らって、
1日1回はしっかりセルフケアをしましょう。![]()
補助的にデンタルリンス(洗口剤)もよいでしょう。
間食は甘いものを避け、食べたらブラッシングをするようしましょう。
対策2![]()
パパも一緒にプロのケア&治療を
赤ちゃんは、生まれた時にはお口の中に細菌がいませんが徐々に
お口にむしば菌が伝染します。![]()
感染元になりやすいのが両親です。
赤ちゃんに有害な細菌をうつさないように
妊娠中に治療を受け、さらに定期的に専門的な歯の清掃を受け、
お口の細菌を減らして、赤ちゃんの有害菌の伝染を少なくしましょう。
妊娠中の歯科検診はいつでも良いですが、治療は妊娠の時期によって対応が異なります。
体調のトラブルのもよりますが、本格的な治療が受けられるのは安定している妊娠中期で、
そのほかの時期は応急処置が中心です。![]()
うしまど歯科では、歯磨き指導やフッ素の使い方のアドバイスも積極的に行っています。
歯のこと、相談もいつでもお聞きしますので、是非一度ご来院ください。
うしまど歯科ではネット予約も行っています!
この機会に定期検診はいかがですか?
うしまど歯科小児歯科
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