のびのびと海外生活を楽しみながら
しっかり実力を伸ばしたい小学生と
オンラインで国語の授業をしています、
のびのび進学塾じょんじょんです。
たくさんお問い合わせいただき、
ありがとうございます。
新規生の受講受付をしています。
こちらからお問合せページにとべます。
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もうすぐ今年度の
海外在住子女文芸作品コンクールの
募集が始まりますね。
補習校に通っているお子さんでも
「作文は家で書いてきてね!!」と
作文については割と先生から
丸投げされるのではないでしょうか(笑 ?
今日は、作文を書き始める前に
するといいことを3つお伝えします。
1 テーマを決める
何を書くかをはっきり決めます。
子どもが困っていたら、
ヒントをあげてあげてくださいね。
例えば、楽しかった思い出や
興味をもっている物事、海外生活あるあるなど
子どもに聞いてあげてください。
親の書かせたい内容を推すのも
一つの案ですが、子どもに質問して
子どもが答えることを重ねていくと
子ども自身から「これにする!」と
アイディアが出てくるかと思います。
それが今回、上手くいってもいかなくても
そういったやり取りの中で、
子どもたちは「こう問いかければいいのか」と
何回かかけて徐々に学んでいきます。
最終目標は、全て自己完結できるように
することですが、小学生のうちは
そういった親との関わりがとても大切です。
2 題名はまだ書かない
物語文でも説明文でもそうですが、
題名はその文章を一言で総括したり
象徴したりするまとめのようなものです。
まだ文章を書き始めていないうちには
まだ書かなくてもいいです。
そこは、空欄にしておきましょう。
3 そのテーマについて絵や言葉で表してみる
いきなり文章を書き始めようとして
書き始めることのできる人は天才です。
私は、何年もトレーニングをして、
やっと、頭の中で構成を考えてこういった
ブログ文章を書けるようになりました。
子どもたちは、
まだ文章を書く経験そのものが少ないため、
いきなり書き始めさせることはせず、
彼らの頭の中を、1度見える化することが大切です。
例えば、「スクールランチと給食」について
書くことにしたとします。
そうしたら、構成を考える前に、
「スクールランチ」「給食」と聞いて
思いつくだけのことを、単語でも絵でも
何でもいいので、描き出してみます。
「野菜なし」「ポテトうまい」
「牛乳は選べる」「弁当を食べる子もいる」
「3種類から選べる」などなど...
おそらく、高学年にいくほど、
単語で書く子や図で書く子が増えるでしょう。
低学年にいくほど、絵で描く子が多そうです。
そういった、テーマに対して
自分が感じていることや思っていることを
紙に書き出してみると、
どういう構成がいいのか考えやすくなります。
また、筆も進みやすくなります。
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今日は、作文を書き始めるときに
するといいこと3つをお届けしました。
海外子女文芸作品コンクール、
なかなかおもしろい経験になります。
ぜひ参加してみてくださいね!!!
Thanks, have a good weekend!!!
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