たった3日でビジネスが破たん!とならないために~経営者がビジネスに最低限必要な法律知識 -26ページ目

たった3日でビジネスが破たん!とならないために~経営者がビジネスに最低限必要な法律知識

契約って、結構困っているんだよねぇ、
法的な相談が気軽にできたらいいなぁ、
そんな声にお応えしようというブログです。

こんなとき、どうしたらいいの?というお問い合わせも歓迎です。

なたが、次の3枚の請求書を受け取ったら、
どれから支払いますか?

「3万円を、直ちにお支払ください。」

「3万円を、すみやかにお支払ください。」

「3万円を、遅滞なくお支払ください。」

契約書をはじめ、法律関係の文章は、
独特な書き方のルールがあります。

そのことが、法律文書を読みにくくしている
1つの原因となっています。

言い換えれば、
書き方が少し違うだけで、
意味が全然違った・・・
ということにもなります。

「直ちに」、「すみやかに」、「遅滞なく」は、
いずれも、時間の早い、遅いを表す表現です。

契約書などに使用された場合には、
「直ちに」最も早く
「速やかに」はその次に早く、
「遅滞なく」は一番のんびりできる用語です。

ですから、
「直ちにお支払ください。」と書いてあれば、
すぐに払いに行かなきゃ…

「遅滞なくお支払いください」と書いてあれば、
まぁ、そのうち払えばいいか…

という感じになります。

ただ、「早い」、「遅い」と言っても、
人によって感じ方はさまざまです

「遅滞なく」だから、
1ヶ月ぐらいはいいかな・・・と思っていたら、
2週間ぐらいで督促がきた!
ということがありうるのです。


したがって、
ある期日までに支払してほしいときは、

「請求書受領後、
1週間以内にお支払いください」のように

具体的な日時又は期間
を明らかにして
トラブルを回避しましょう。


☆☆今日のポイント☆☆

「いつまでに」を明確にしたい場合には、
具体的な日時や期間を明記しましょう。