懐中温泉です、
あなたにお話ししておく必要があるかと思います。
これまで私は、あたかも自分が自分の願望を達成
させるために思い描くことを得意にしているかの
ような印象を与えてきたかもしれません。
しかし、実のところ、あまり得意とは言えないと
思っています。
これだ、という確信はない。
なにもかも思いどおりになる
自分の読みどおりになる
何かを計画し、計画通りにものごとが進む
そのように感じたことはほとんどありません。
しかし、たぶんそれで良いのだろうとも思うように
なっています。
それはなぜか。
感謝の二重の超能力がもともとそういうものだから
です。
すなわち、感謝することで、さらに感謝に値するものが
すでに送り届けられる
すでに
さらに
すでに：ということで光の速さを超えるスピード、スピード
ゼロである
これが超です。
そして、さらにということで、やはり超
感謝して起きる作用はこれらの2つのスーパーな属性を
もつのです。
感謝の法則によって。
したがって、自分が望んだもの以上のもの
さらに感謝に値するものが、即座に送り届けられる。
すでに
さらに
もっとも、感謝の念を忘れると
感謝を怠ると
増上慢になったり、増長したり、慢心したり、ごくシンプルに
親切心を失ったり
そして、いわゆる人生の七味を効かせると
いやみ
うらみ
つらみ
ひがみ
そねみ
やっかみ
あとなんだっけな
幸いというか、思い出せませんが（笑）
なかなか自分にすでに送り届けられている贈り物に
気づくことができない。
そのうちに、その送り届けられたものが目の前から
消え失せてしまう。
気づいてはいても、それを受け取ることができない。
贈り物を受け取るには行動が必要ですが、その行動を
とることができないでしまう。
ありうることです。
ところが、感謝をすると、これらのネガティブな流れが
逆転します。
それこそ、即座に。
感謝を表明すると、明らかに自分の周りに流れている
空気が変わるのを感じるでしょう。
そして自分の内側でも変化を感じると思います。
その感じは正しい。
感謝という状態にはポジティブな要素しかないから
です。
ありがた迷惑
迷惑ではあるが、それでもなんらかのありがたい側面が
ある。
感謝すべき面がある
ありがた迷惑にでさえも感謝を見出すことができる
のであれば、そうでない、ありがたい、感謝に値する
ものを見出すことはもっと易しい。
したがって、私が自分の願望をかならずしもスラスラと
思い浮かべることができないというのも
いわゆる先が読めないのも
未来予測もさほど得意という感じをもてないのも
これは感謝の法則が、その二重の超能力により作用
するからなのだとわかります。
１つわかっているのは、そこには、ストーリーが
あるということです。
必ずなんらかの感謝に値するものがある。
それを見出す。
それと出会う。
そしてうまくいく。
それに感謝する。
感謝の法則を導き出せる。
感謝のストーリーがある。
おかげで私もこれに気づくことができました。
