懐中温泉です、
ご質問をいただきました。
「その後渋柿はどうしたのですか?」
以前、このブログで渋柿を加工する方法に
ついて学び、実践したのでその結果は、という
ものです。
これも実は記事にしました。
うまくいきました。
ただ、うっかり食べ過ぎてしまった。という失敗
もしています(笑)
そして、つい先日、いきつけの八百屋さんで
渋柿ですよ、とわざわざ商品名にして袋に
つめた渋柿を見かけました。
以前だったら、そのままスルーしていたものを
今や渋柿加工法についての知識と、実践して
身につけたスキル
というと大げさですが
を活用することにしました。
大げさとしましたが、あらためて考えれば、
なかなか立派なスキルであり、知識として、
人生の資産とも言えるでしょう。
なぜなら、今後、渋柿を見かけたら、それは
だいたい甘柿よりも安いし、また自分で納得
の行く形で食べられます。
さらには、私の場合、柿が1個約120キロカロリー
である、と自らの食べ過ぎ、8個、1000キロカロリー
を一度に摂ってしまったという失敗経験もあります。
とは言え、その時は柿だけで食事としたので、
いわゆる食べ合わせのルールは守れていた
ことになります。
この食べ合わせのルールもまた消化器官に
負担をかけすぎないようにして長持ちさせる、
不老長寿のための知識、ということになります。
したがって、渋柿加工のスキルは、一生使える
知識であり、また実践できるスキルでもあります。
良いときに修得しました。
それで、わざわざ「大丈夫ですか渋柿ですよ」
という商品名にして売っている柿を買い求め、
すぐに加工しました。
渋柿加工のスキルにはいくつかの選択肢があります。
そういうわけで、今回の商品名にもある通り、
渋い柿はもちろん渋くてとても食べられません。
しかし、柿渋、すなわちカキタンニンという
その成分をうまく処理し、加工すれば極めて
甘く、良質の栄養をとることができるのです。
これは大切な知識であり、それの実践は
立派なスキルとなるわけです。
実際、わたしたちのご先祖はその方法を確立し、
一方でカキタンニンを巧みに利用し、塗料や
防水加工に用いてきました。
温泉のお湯につけておくだけでも柿渋が抜ける
ということもわかっており、これも温泉大国日本
ならではのことですね。
もっとも、さすがに日本のどこでも温泉がある
わけでもなく、以下の3つの方法があります。
1 35度以上の焼酎にヘタの部分を数秒つけ、
ビニール袋に入れ空気を抜き袋の口を縛り、
5日以上1週間ほどおいて食べる
2 切って干し食べる柿チップ
3 干し柿にする
これも記事にしていますが、1の方法を私は
実践し、スキルとして(やっぱり大げさですが)
身につけました。
ポイントとしては、焼酎は35度以上の強いもの
を求められる、ということです。
焼酎には甲類と乙類とがあり、一般の焼酎は
乙類で、度数も小さく25度以下です。
そして、甲類または35度以上というと酒専門店
でもないとなかなか見当たらない。
この知識もまた得ています。
宝酒造のものが手には入りやすいでしょう。
また、ふだんアルコールをあまり飲まなくなり、
とくに35度の甲類焼酎などというとまず口に
しないため、瓶で買ったものがほぼ手つかずで
残っています。
これはもっぱら渋柿加工用に今後も用いていく
ようになるはず。
前の佐渡市おけさ柿は底の部分が平らなので
ひっくり返すとそのまま落ち着いて具合が
良かったのですが、今回のは先がとがっています。
したがって焼酎にへたの部分をひたして、
ひっくり返しても立たない。
ビニール袋につめて、空気を抜いて袋の口を
しばり、なんとかへたの方を上にしたまま立つ
ような工夫もします。
これまたスキルということになるでしょう。
この知識とスキルは今後も人生の資産となる
と思います。
あなたにも修得をおすすめしたい。
