本当に手放すには | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

ご質問をいただきました。

 

 

「本当に手放すにはどうしたらいいですか?」

 

手放す、というのは、あなたの感情を

手放すことを言っているのでしょう。

 

感情を手放すことによって、真のあなたを

覆っていたものが取り払われるからです。

 

真のあなたは、あなたの本質であり、幸福

そのものです。

 

感情は、わたしたちの本質を覆い隠します。

 

感情は、完璧で完全に満たされた存在である

本来のあなたから目を逸らさせるのです。

 

万物は流転(るてん)する

 

古代ギリシャの哲学者、ヘラクレイトスの言葉

がありますが、これと同じことを言っているのが

 

仏教用語でいう

 

諸行無常(しょぎょうむじょう)

 

となるでしょう。

 

『平家物語』のメイン・テーマでもあります。

 

思考や感情は常に変化し続けます。

 

エネルギーだからです。

 

とくに思考や感情は現象の世界に属するもの

であり、天気と同じように移り変わります。

 

天気とは自然現象だからです。

 

これらを手放すことで、あなたは限りのある

現象の世界を超えて、純粋なあなたになります。

 

「悟りですか?」

 

そうなってしまいますね(笑)

 

いきなりブッダになってしまうのをいとわず、

続けましょう。

 

すべての肩書きや付随物を取り払ってみます。

 

この純粋なあなた

 

あなたにとっての「わたし」

 

これはいったいなんなのでしょう。

 

それは、常に幸せで、安らかで、自由で、

けっして変わることのない、存在の核です。

 

何もつけ加えられていない、あなたの、

すなわち「わたし」の中心を感じて下さい。

 

その感覚こそが自己なのです。

 

真の内なる自己。

 

ところが、そこになにかをつけ加えたとたん、

 

たとえば、わたしは

 

「優れている」

「金持ちだ」

「偉大だ」

とか、

 

あるいは反対に

 

「ちっぽけだ」

「貧乏だ」

「劣っている」

とか

 

思った瞬間に、その「わたし」、すなわち

あなたを限定し、自己ではない、自我(エゴ)

をつくり出すことになるのです。

 

本当の意味でのポジティブな感情は、

それを覆うものを手放したときに姿を現します。

 

感情が取り払われると、心が穏やかになり、

この本来の自己感覚を幸福感として実感

できるようになるのです。

 

ところが、わたしたちは、通常、この幸福感は

だれか別のひとや場所、あるいは物がもたら

したものだと考えます。

 

実際には、あなたの欲求が満たされたことで

心が穏やかになり、本来の自己を味わえる

ようになっただけなのに、わたしたちはそれを

 

「あのひとのおかげ」

「これが達成できたから」

 

と解釈するのです。

 

もちろん、感謝の念をもってこのように解釈

することは、ナチュラルですし、それはそれで

よいのです。

 

が、同じものが、解釈しだいではたちまち、

ネガティブな感情に変わることだって十分に

ありえます。

 

だからこそ、本来の自己のありかたを知って

さえいれば、いつでもそこに戻れるのです。

 

そのためにこそ、感情を手放してみましょう。

 

もちろん、これまでずっと、そもそも感情とは

あってあたりまえであって、それを手放す

などとは思いも寄らなかったかもしれません。

 

実は、私もです(笑)

 

学んだことをすぐに実践するために、まず

あなたにお伝えしているだけなのです。

 

「なんだよ、偉そうなこと言ってー」

 

すみません(笑)

 

しかし、こうして書いてきて、あなたとともに、

この感情を手放すエクササイズを実践したく

なってきています。

 

そのため、次回、その実践をしていきたいと

思います。

 

それまで、まずはあなたの自己を感じるよう

にしてください。

 

また、できれば、感情を手放してみてください。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉