懐中温泉です、
ご質問をいただきました。
「脳内映画のストーリーを具体的に想い描く
にはどうすればよいのですか?」
「具体的にを、もっと詳しく。」
確かに、具体的に、という言い方は本当に
よく目にしたり、聞いたりするのですが、
その受け取り方は十人十色と言ってよい。
具体的の反対は、抽象的、となるでしょう。
こちらが具体的に、言い表そうとしても、相手
からすれば抽象的になってしまう。
よくあることです。
とはいえ、ここで言う具体的とは、脳内映画の
ことです。
あなたの願望がすべてかなうというストーリー
すべてあなたにとって都合良くなっていく。
他の人からすれば
「いい気なもんだぜ、ケッ」
と言われてしまうような。
でも、まったく気にする必要はありません。
なにしろ、視聴はあなたの脳内でのみ行われる
からです。
視聴者もあなただけ。
また、目を開けていなくても見ることができる。
むしろ、ご質問でいう具体的になるのは、
目を閉じて視聴している場合の方がふさわしい。
細部まで見ることができるからです。
なまじ現に目の前にある事象に影響されない分。
あなたが脚本を書き、
あなたが監督をし、
あなたが主演の映画を、
あなたの脳内で、あなたが視聴する。
あなたが今いる環境で、願望をかなえはじめる、
というストーリーです。
まず、あなたは、今いる場所を好きになります。
その場所での現実に十分満足していくのです。
今いる場所であり、環境ですから、あなたの目の前
にあって、直接見たり、触ったりできる。
その現実をまずよく味わって下さい。
あなたが今いる現実を愛して下さい。
その場所での現実に十分に満足すると、そこに
いながらにして、さらに好きなものを引き寄せる
ようになります。
それによって、また新たな現実がつくり出される
のです。
あなたは、白いノートを開き、その家で安らげる
ために、そして再びその家を好きになるために
必要なことを書きだします。
その環境で安らげるために、そして再びその環境を
好きになるために必要なことを書きだすのです。
いくつでしょうか。
いくつでもけっこうです。
リストに書きだします。
リストを書き始めると、あなたはすぐに自分の
なかでなにかが変化していくのを感じるでしょう。
なにかとても明るいものが広がっていくような
感覚を覚え、同時に、その家にいることを楽しく
思い始めている自分に気がつきます。
それまで固く閉ざしていたものが突如開き始め、
その家・その環境に対する愛情がにわかに
わいてきます。
この気持ちに集中すればするほど、自分のなかで
なにかが開いていく感覚は強まっていく。
そして、これまでどう対処すればよいか見当も
つかなかった問題について、次々に解決策が
浮かんでくることでしょう。
あなたを大きなゴールに導くもの。
それは、今いる場所・今いる環境で小さな問題を
ひとつひとつ解決する、という作業なのです。
1年後、あるいは半年後でも、なんだったら3ヶ月後、
あなたが書きだしたリストを見てみましょう。
あなたは、それらのすべてが実現されていること
に気づいて驚くことになるはずです。
しかも、すべてがスムーズで、あまりにも簡単だ、
と拍子抜けするくらいかも。
助けが必要となる場合もあったかもしれません。
しかし、必ずだれかが現れて協力を申し出てくれた、
はずです。
実際に、その人物がなぜそのタイミングで、いか
にも都合良く現れたのか。
もちろん、それはあなたの脳内映画の脚本で
あらかじめ書き込まれていた、ということにも
なります。
たぶん、その人物も、あなたを助けるために
導かれたような気がしているかもしれません。
あらためて、具体的に、ということについては、
実は、どのようにすれば具体的になるかを
考える必要はないのです。
とくにあなたの願望がかなっていくという脳内
映画を視聴する場合には。
ただその場所で、あなたが幸せになるには
なにが必要か。
それを書きだすだけでよいのです。
そのために想像をふくらませばよい、
だけなのです。
