懐中温泉です、
あなたは、今、脳内映画の監督としてメガホン
を握っています。
この映画の脚本はあなたが書いたものです。
あなたの願望が実現するストーリーです。
ストーリーですので、ストーリーの骨格である
１ あなたによく似た主人公
２ チャレンジ・試練の連続
３ ある出会いで成功
４ 次々と成功
５ 法則・パターン・教訓を引き出す
６ 他の人にもやってもらい、やはり成功
７ 次はあなたの番です
と、いうこの順番では、最初の主人公はあなた
なので、そもそも簡単です。
６の他の人にやってもらう、というのも省略して
いいですね。
すでに４で次々と成功しているので。
また、最後の次はあなたの番、というのも、
もちろんです。
そもそも、この脳内映画の主演もあなたなので、
この脳内映画を作り、あなたが主人公として
行動を起こしていると、ほどなくその通りになって
きます。
すると、あらためて整理してみると、あなたの
願望を実現する脳内映画は、あなたが脚本を書き、
あなたが主演をするもので、それを脳内で観て
いるのもあなたです。
あなたが現実に行動すれば、そのままかなって
いく願望を、克明に、具体的に脳内イメージとして
宇宙スクリーンに投影する。
それが脳内映画監督の仕事です。
あなたの願望を実現させる脳内映画制作委員会
その委員長は、あなた委員会の委員長でもある。
あなた委員会とは、あなたの人生の資産運用を
おこなっていく委員会です。
繰り返していますが、人生の資産とは、
健康・身体
スキル
人間関係
信用・信頼
知識・知恵
となり、どれも大事な資産項目ですが、中でも
重要なのは健康・身体です。
そして人生のステージを見てみると、この健康
という資産にもっとも恵まれていると思われる
のが、高校2年生のころのあなたです。
もちろん、厳密に高校2年生である必要もない。
が、少なくとも成長期にあり、もっともエネルギー
の充実した頃の１つであることは間違いでしょう。
世にいう青春期、真っ只中です。
そして、脳内映画監督として欠かせない2つの
資質である、
意志の力
感謝の気持ち
も混じりけなしでストレートにふんだんに持って
いる。
いろいろな挫折であったり、不条理な経験をまだ
体験する前。
余計な、むしろ人生の負債ともなりかねない、知恵
がつく前。
この高校2年生であるあなたが脳内映画の監督と
して就任し、まずおこなうのは、ヴィジョンをまとめる
ということです。
幸い、すでにあなたの願望を書きだして、一定の
ストーリーにしているのもあなたなので、その脚本を
受け取ります。
まずは、ヴィジョン・ボードにまとめる。
ヴィジョン・ボードの基本は
１ 健康・身体
２ 仕事・学習
３ 人間関係
４ 経済
５ 趣味・アート
６ モデリング
７・８ モノ
という項目であなたが実現したいものを映像
イメージにし、1枚のシートでまとめあげたもの
です。
もちろん、あなたの実現したい優先項目によって
内容は変化します。
あなたの願望なので。これをもとに、決意と
信念をもって理想のヴィジョンを持ち続ける。
そのための意志の力と感謝の気持ちを最も
大量に持ち合わせているのが高校2年生の
あなたですから。
あなたが確実な行動をしていけば、あなた
自身もその監督としての仕事に引き寄せられて
いくのです。
望むイメージだけに集中し、今すぐに行動
することです。
さあ、感謝して、メガホンをとってください。
脳内映画監督として。
スタート！
