懐中温泉です、
あなたと共に、この近未来社会に来ています。
昨日までの世界から、不意にやってきました。
もう1年が過ぎていますが、その間、世界全体
が深い深い霧の中にあって、迷走を続けている
かのようです。
ただ人の移動は減っています。
地域内、国内ではまだ動きがありますが、海外
ですとか国境線を越えるというようなことは
目立って減っています。
疫病の世界的蔓延・パンデミックのためです。
その中で、AI（人工知能）に代表される科学技術・
テクノロジーの進展はものすごい。
社会のインフラから人間の細胞レベル、さらには
思考においてもコントロールする方向で進んで
います。
もはやこの動きは止まらない。
いったい何がどのように進むのか。
世界は混迷の中にあり、一言で言うと五里霧中。
もっとも、個人レベルで言えば、そういう事態だと
飲み込んだ上で、深くたれこめた白い霧を、1つの
白いキャンバスと見立て、願望達成のイメージを
投影することができます。
ちょっと抽象的になりますが。
昨日までの世界の価値観の前提となるものが、
いろいろ変わってきていて、ライフスタイルも
平均寿命が長くなっていることで、選択肢が
増えている。
何よりも一種の思考革命が起こり始めている。
ただ、その流れはまだまだはっきりとは見えて
いません。
もともと私はそうした未来予測といったことが
あまり得意な方ではないと思っています。
それでも、昨日までの世界からこうして、既に
近未来社会に来てみれば、何が共通して、何が
似ていて、何が違うのか、はある程度わかります。
そのため、個人レベルで言えば、これまでは
とうてい実現しそうもない、それこそ遠い将来
にならないと、とされていた物事がさほど困難も
なく現実化できる。
そうしたことがけっこうありそうです。
また、それをよりスムーズにさせるプロセスも
方法としては実は前からあります。
潜在意識の活用
これにつきます。
ここしばらく、この話が続いていますが。
万有引力の法則
すべてのものが引き寄せ合う。
人間関係でもです。
自分が仲良くしたい人と良い人間関係が築けるか。
もしも、その具体的な相手が、あなたにまったく
興味がないか、他の人間関係で忙しかったりする
場合。
そういう場合はむしろ多いかもしれません。
相手にその意志がないのであれば、引き寄せ合う
のは適切ではないと言えるでしょう。
お月様を想っても、もし本当にあなたのところに
近づいてきたら大変ですね。
一定の距離があるから助かるのです。
ここで鍵となるのは、あなたが求める人物ではなく、
その人物といっしょにいることであなたが抱く感情
なのです。
具体的な人物を、あなたが求める人物のモデル
として使おうとするのは、その人物に執着しすぎ
ない限り、適切なことです。
月のような人を求めるときに、月をモデルにする、
ということです。
対象にあまり執着しすぎると、自分にとって最高の
人物を引き寄せる波動、エネルギーの振動数を
発しても、訪れたチャンスをすべてふいにして
しまうことにもなりかねない。
大きな夢、それも具体的な夢を見ることは大切
ですが、その夢の結果に執着しない。
ここがポイントです。
肝腎なのは、具体的な夢を描くこと、そのもので
あり、そのイメージなのです。
自分の発信しているエネルギーの振動数、質を
変えること、なのです。
豊かであることを楽しみましょう。
そして、あなたをわくわくさせてくれるものを
実際に行動として、探しにいくのです。
どうすれば手に入るかと考える必要はありません。
それはあなたの仕事ではないのです。
あなたの仕事は、できるだけ楽しむこと、なのです。
月であれば、目で、愛でることです。
豊かさを楽しんでください。
