懐中温泉です、
あなたはこういう経験はないでしょうか。
他の人は、何の苦労もなく自分のほしいもの
を手に入れ、その人のやりたいようにやり、
何でもうまくいっているように見える。
他人はうまくやっている。
ところが、自分はというと、そうではない。
願望はあるが、どうしてもかなえられない。
このように、あなたも、ずいぶんまどろっこしい
思いをされたときがあるでしょう。
私もそうです。
もちろん、他の人がすべて皆、思い通りになって
いるわけでもありませんし、むしろ、そのように
見えるだけ、ということもありえます。
SNSなどでも、一般に「映える」ことをアップする、
のが普通のようですし。
あとは、もしもたまたまあなたが、あなたの周りを
あまり要領のよくない、というか、不満が多い人で
固めているのであれば。
それは、確かに影響を受けることも避けられない
かもしれない。
よく例として挙げられるように、囓られたリンゴ。
アップル社のロゴとしても有名です。
リンゴが囓られた分を不足と見るのか。
またはまだ残っている分を見るのか。
マイナスを見るのか
プラスを見るのか
減点法式
加点方式
とも言いますね。
自分がこれまでに得たもの、恵まれている事柄
にまず着目して感謝するところから始まる。
その通りのはずなのですが、なかなかできない。
それはなぜか。
私たちが想像力の使い方を知らない。
または十分には知らない、からです。
案ずるより産むが易し
（あんずるよりうむがやすし）
物事は、実際に行なってみると、事前に心配して
いたほど難しくはない。
行動・アクションを起こした方が簡単。
なのですが、起こせない。
あるいは起こさない。
何か抵抗がある。
前方に横たわる巨大な可能性をきちんと把握
していない。
想像力の使い方を知らない、とはこういうこと
ですね。
想像力は現実を創り出すためのもっとも優れた
道具で、いつ利用しても、いくら利用しても
お金はまったくかからない。
しかし、使わないとどうなるのでしょうか。
使わなければ、人生は自分の力ではまったく
どうにもならない状態になる、か
もうこのような環境は仕方がないと諦める、か。
が、
実はそう思い込んでいるだけ。
エゴの、自我のしわざです。
エゴが、すぐに環境を変えられないと、あらゆる
論理的な理由、いかにも筋道の通った理由を
使って今のこの現実に留まることを後押しして
くるでしょう。
しかし、それは嘘です。
そんな嘘を、すんなりと受け入れてしまうから、
信じてしまう。
繰り返します。
あなたは今、願望を抱いています。
想像した瞬間、その願望は実現します。
その願望が想像の中のことにすぎないように
思えるなら、あなたのエネルギーの解釈の仕方
が間違っているからにほかなりません。
想像の中で、現状の代わりとなる現実を創る
このことでその解釈を変えることができます。
ところが、多くの人はこれができない。
できない、と頭が凝り固まってしまっていて、
自分に何が可能なのか、理解できない。
本当は、今すぐにでもすべてが可能なのです。
想像力を使ってください。
何ごとも練習です。
想像力を使う練習をしてください。
