夢中の読書法 | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

懐中温泉です、

 

あなたはこのような経験はないでしょうか。

 

 

夢の中で本を読んでいる。

 

夢中で読んでいる本です。

 

厳密に区別する必要はないが、睡眠中に見る、

夢の中での読書です。

 

区別する、というのは、起きているときにそうなる、

いわゆる夢中の状態とです。

 

区別する必要はない、というのは、人間の脳の

深い部分にある潜在意識と表に出ている意識

との関係だからです。

 

人間の脳で使われているのは、脳全体の3%とか

言われています。

 

それは文字通り、氷山の一角であり、使われて

いない、無意識とも潜在意識とも、また深層心理

とも言われる部分が海面下にはある。

 

それが睡眠中にアクセスされるのと、昼間起きて

活動しているときにアクセスされるのと、そこだけが

違っているだけで、意識と潜在意識がつながっている。

 

この点ではなんら区別ができない。

 

からです。

 

なんだかむずかしいことを言うようですが寝起きの

私が考えて書いているのではありません。

 

先ほどまで、読書をしていた潜在意識がまだ色濃く

残っていて、私の手と腕にタイプ打ちさせている。

 

しかし、やはり段々に起きてきているので、先ほど

までの睡眠中に見ていた夢は正確に思い出せない。

 

ぼやけて、あんなに一字一句、それこそリアルに

読めていたものが、もう漠然としたイメージ画像に

しか見えない。

 

寝ぼけている。

 

それにしても、その内容は、生命進化についてで、

人類の進化系としてでした。

 

現生人類であるホモ・サピエンスがテクノロジーと

融合して、前にお話ししたのはテクニウムでしたが、

今回のは ピコなんとか。

 

もう思い出せない。

 

というか、見開いた本があったのに、それが現れなく

なっています。

 

夢から覚めた

 

というような経験です。

 

あなたもあるのではないでしょうか。

 

フォト・リーディングといって、本を1字1字読むという

よりも、見開いたページ全体を記憶していく。

 

今で言えばスキャニングですね。

 

あれをできる。

 

この能力を備えた人は存在します。

 

抜群の記憶力というのか、あるいはどこか異常か。

 

少なくとも異能とはされます。

 

もっとも、訓練すればある程度はできるようになる

ともされます。

 

とは言え、速読全般がそうですが、本をじっくりと

読み、目の前にイメージを展開させてストーリーを

楽しむ

 

味読

 

そんな要素はなくなるので、もっぱら仕事用

 

とも言われています。

 

それにしても、潜在能力の可能性という点では、

おそらく、あなたがこれまでに読んできた本、

 

パラパラとページをめくってきた本

 

それらはあなたの目を通して、イメージ画像として

あなたの脳内に記憶されているのでしょう。

 

おそらく全てのページが。

 

ただ、それらを自分の意のままに、意識して

記憶から取り出し、自由自在に使う。

 

ようにするにはトレーニングが必要だということ

になってくるでしょうし、そもそもその必要は

あるのか。

 

そこらへんで不徹底となるのでしょう。

 

問題は、それらは言ってみれば視覚情報というに

過ぎず、どのように活用し、役立てるか、までは

いかないからです。

 

使える知識として役に立つように。

 

さらにはより高い価値を提供する知恵として。

 

もっと高度であれば智慧となるのでしょうし、

極めれば叡智。

 

したがって、もしも寝ている間に、これらストック

されている視覚情報である本のページの記憶。

 

いったい何万ページになるのか。

 

あなたがよく本を読むのであれば、あるいは、

本でなくてもなんらかの視覚情報の集積は

ものすごいことになります。

 

しかし、そのものすごい情報量を、あなたの脳は

きちんと収めている。

 

ただ、それら情報を引き出し、知識として用立て、

知恵や智慧として価値を持たせる、となると

訓練が必要です。

 

まずは、やはり、私も不徹底ですが、起き抜けに

夢に見たことを書き留める、ことはやってみても

良いかもしれません。

 

「夢くらいゆっくり見させてくれよ。」

 

もちろん、それは味読、ということになりますので

それはそれで構いません。

 

もっとも、もしもあなたが解決したい問題があり、

寝る間も惜しんでその解決に努力している。

 

のであれば、潜在意識がこのようにして解答を

睡眠中に書いているかもしれません。

 

したがって、夢をも問題解決に活用できそうです。

 

いずれにせよ書き留めてください。

 

あなたの夢を。

 

 
ご精読ありがとうございました。
 
懐中温泉