懐中温泉です、
あなたもすでにロマンスの薬ジュースを
試されたことと思います。
ロマンスの薬とは、実のところ世を忍ぶため、
仮にネーミングしたもので、その実、媚薬です。
前であれば、もう少し本文が進んでから出す
この単語も、今回、その中核部分の効能の
お話が中心となりますので、早めに出しました。
レモン1個
ライム1個
ミカン３個
を搾り器で搾った汁
ミネラル・ウォーター200cc
ニンニクを1片から5片
ショウガを1本
オリーブオイル大さじ3杯
リンゴ1個
これらをミキサーにかけてミックスしたジュース。
順番でも、その中核に媚薬効果の素となる
ニンニクが入っています。
もっとも、すべては血流です。
良好な血液循環こそが健康であり、精力の発揮
に直結します。
いろいろな薬品であるとか、医療のシステムが
うたわれていますが、結局のところ、病気は
自分で治す他ない。
あなたが寝て治せないあなたの病気は、
お医者さんや薬でも治せない。
彼らはサポートをするだけ。
治すのはあくまでもあなた自身です。
あなた自身の自己治癒能力ということに
なります。
だからこそ医食同源として、まず食べることが
そのまま医療になる、と古来中国では
言われてきました。
個人の生存ととともに、種族保存のための
精力も同時に追求されてきました。
結局、人間の生命の根源的な問題として、
個人の不老長寿と、種族保存のための媚薬
とは基が１つ、とみなされてきたのです。
「だから、ギョーザ？」
「ニンニク、たっぷり入れて。」
確かにその理解は正しいです。
ギョーザにニンニクをたっぷり入れて、
というのはそのイメージによく合います。
もっとも、焼きギョーザというのは、むしろ
日本で発達したとされます。
本場中国ではむしろ蒸しギョーザ、または
水ギョーザが本筋となります。
なぜかというと、中国のギョーザをおにぎり、
またはおむすびと考えると良いでしょう。
日本でのおにぎりでもセレクションとして、
焼きおにぎりはありますが、あくまでも本筋は
焼く前の方のおにぎりです。
これと同じような対応があるのだと思います。
さて、そのニンニクですが、おそらくは薬事法
の関係で、あくまでも食品です。
もっとも、その抽出物として、希少成分である
オキソアミヂンはプロキオンという製品として
京福堂により販売されています。
ニンニクの
抗菌作用
血行作用
心臓・血管・呼吸・ホルモンへの作用
抗ストレス作用
疲労に対する作用
体重減少作用
これらの効用は極めて魅力的です。
成人病・生活習慣病として日本では多い
糖尿病
高血圧
そして
ガン
これらの治療にも、薬とはされないが、
やはりニンニクにたどり着くとされます。
プロキオンには、このニンニクの効用の
基となるオキソアミヂンがニンニク玉13個分
入っている。
私も平素からニンニクを使った料理とともに
ロマンスの薬ジュースをかれこれ5年間飲み
続け、他の成分とともにその効用を実感して
おりますが、さすがに、1日13玉は無理です。
というので、早速注文して、飲んでいます。
もっとも、今回の小湊潔『にんにく新発見』が
送られてきたので京福堂カスタマーサービスに
電話しても、この本や、あるいはニンニクの効用
についてあまり強く言えない
という感じがありました。
この万能薬として伝統もあるニンニクは、薬事法
という観点ではあくまでも食品であって、八百屋の
野菜を薬であるとしては売らないのと同様に、
薬ではない。
そういうことなのだと理解しました。
また、もしもニンニクが万能薬である、として他の
ものを抑えてしまうといろいろな業界や関係者が
大いに困る。
また、やはりあの臭いが、という思い込みは強い。
そこらへんも相まって、ニンニクは今後も新発見
されていくでしょう。
しかし、あなたにはニンニクをぜひ積極的に
摂取していただきたい。
ご精読ありがとうございました。
懐中温泉