懐中温泉です、
あなたと共にこの近未来社会に来てから
少し時間がたっています。
どうやって来たのか。
たぶん、とてつもなく巨大なタイムマシンで。
目に見えないし、動作もまったく感知できない。
誰が作動させたのかもわからない。
とにかく、気づけば来てしまっていたのです。
近未来ですので、昨日までの世界とそれほど
大きな違いがあるわけではない。
ほとんど共通し、ほとんどよく似ている
が、細かな点
微細すぎて目に見えない点
または、たいへん微妙なところでいろいろ
違ってきている。
とくに、可能性というポイントで昨日までの
世界から格段に、飛躍的に増えている
ようなのです。
それは、人々の考え方や思考パターンにも
現れている。
いつかは
英語の表現では、
「ある日(ワン・デイ)」とされる時が実は今
来ているということなのでしょう。
林修先生の有名なフレーズである、
「今でしょ!」
がいつかではなく、本当に今になってしまった。
と言っても、さほど慌てる必要はありません。
もちろん、あなたは落ち着いていて、決して
うろたえてなどいない。
日常生活を続けているだけですが、ただ、
選択肢がいろいろ増えている。
実のところは、殺傷力の高い新型ウィルスの
世界的蔓延、すなわちパンデミックが今回の
タイムマシン作動にともなって現れました。
言ってみれば、ビルなどの大きな建築物を囲む
これまた大きなカーテンで目隠しをされていた。
それが取り払われつつあります。
もちろん、中から外の様子は見えてはいた。
しかし、外に出て、現場に立ち、あらためて
見てみると、やはり何かが違う。
大きくは変わらないかもしれない。
当座は、昨日までの世界を繰り返すだけ、
かもしれない。
が、なにしろ、世界中の人々が気づいている。
気づいてしまった。
昨日までの世界が唯一ではない、と。
「こうじゃなければ。」
「こうあらねば。」
絶対ではない。
過去にしがみつくことはできない。
なぜなら、近未来社会の変化のスピードは
きわめて早い。
日進月歩をそのまま表し、地球の自転の速度、
音速であるマッハ1を簡単に越えてしまう。
わかりやすいのがAI(人工知能)に代表される
テクノロジーの発達です。
とくに最近のパンデミックで世界中が巣ごもり
していた2ヶ月で2年分のデジタル革命が進行
した。
そのようにも言われています。
遠隔・リモート
実のところ、双方向のコミュニケーションが
より飛躍的に進んでいるのです。
国境をやすやすと越えて。
言語の壁もよほど低くなっていると言える。
もしかして迷惑かもしれませんし、実際に何か
トラブルのような事態も今後いろいろ起こりそう
ですが、
あなたの発する言語、日本語だと思います、が、
瞬時に世界中の言語に翻訳され、文字や音声で
やはり世界中に伝播する。
昨日までの世界では考えられなかったことが、
今ではワンタッチでできてしまう。
近未来社会だからです。
AIの学習、ディープ・ラーニング効果によるもの
ですが、その精度はいや増しに高まっている。
同時に速くなっている。
実は、私にはこの近未来社会の形がイメージ
できます。
ドーナツ型をしている。
ドーナツという円環面の穴の部分へとエネルギー
が還流し、また穴から出てきて再び穴の中に、
という流れを繰り返す。
中心、というものはない。
ドーナツなので。
「ドーナっているんだろう?」
あなたは思わず言いたくなるかもしれません。
私もそうです。
実に興味深い。
これからあなたと共に探っていきたいと思います。
少なくともあなたのいつかは今になっている、
ということだけは確かです。
さしあたり、あなたのいつか、を今して下さい。
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ご精読ありがとうございました。
懐中温泉
